◆たとえそうでなくても◆

できる限り“踊り”なさい。…そこに音楽がなくても。

人生の不思議さに“笑い”なさい。…そうすべき理由がなくても。

誰にでも“ほほ笑み”なさい。…相手がほほ笑みかえさなくても。

今、この時を“楽しみ”なさい。…そこに誰もいなくても。

自分を魅するものを“愛し”なさい。…そこから何の見返りがなくても。

(ジェフ・ムラン博士)

 

“ *Dance while you can – even if there is no music.
*Laugh at the wonder of life – even if there is no reason to.
*Smile at everyone – even if they don’t smile back.
*Enjoy this moment – even if no-one else is.
*Love whatever enchants you – even if there is nothing in return.”
~ Dr
Jeff Mullan

 

【解説】久しぶりのムラン博士の言葉です。なんだかマザー・テレサの言葉を聞いているようです。最初の「踊り」は原文では言うまでもなく「ダンス」ですが、日本人にはいろいろな踊りがあります。以前、三浦綾子さんが、ご主人と共に、好きな懐メロに合わせて、まるで少女のように、喜々として即席の踊りをしていた姿を思い出します。この教えの全て、イエス様によって“魂を自由にされた者”だけが、できるのではないでしょうか?