◆主よ、あなたと私だけ◆

◆祈りの家◆

 

神様、ここは、あなたと私だけです。あなたと、私だけ…。

 

【解説】 この写真の人も、イエス様も、人里離れたところへ出て行って、この短い神様との会話から、祈りを始めたと思いますが、言うまでもなく、「あなたと私」という神様との排他的な親しい関係は、地理的に辺鄙なところでのみ可能ということではありません。これは、祈るあなたの“心の場所”を指しています。神様はどこにでもおられるのですから、あとはあなたの気持ちの持ちよう。心と思いとを集中して神様に向け、この言葉を言えるとき、それは電車の中でも、どこでも可能なのです。この言葉、ぜひそらんじて、まずこのように主に親しく呼びかけてから、祈りを始めてみませんか? 「そうだよ、さあ語ろう」と言われる主のみ声が驚くほど近くに聞こえると思いますよ。

 

(マタイ 6:6 「あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋に入りなさい。そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。」

 

Here it’s you & me alone God, You & me alone.

"When you pray, go into your room, and...pray to your Father who is in the secret place" (Mt. 6:6).