◆この世で主に仕えるあなたに◆

「神様は生活の中心です。この方は私が存在することの根拠です。私はこの方に仕えます。」

 私は誰のために働くのですか?

 私の働きは、仕事なのでしょうか、奉仕なのでしょうか?

 もし私の働きが神に仕えることなら、私のしていること全てに、どのように“天上の奉仕”を組み込ませることができるのでしょうか?

 「あなたはフルタイムの伝道活動には関わっていないかもしれません。でも、もしあなたがキリスト者なら、あなたの「業務一覧」は私のと同じです。それは、聖霊に満たされて、愛のうちに、あなた自身を他者の中に注ぎ出すことです。それを可能にしてくださるみ霊の力に信頼して――。」(ジル・ゲアリー・ビスコー)

 

【解説】作者は、メッセージの内容から、フルタイムの聖職者でしょう。あるレイマン(平信徒)の問いに、作者が「」内の言葉で答えています。キリスト者のこの世での使命を説く彼女の定義に、私も「アーメン」です。この定義の前に、もはや牧師も神父も社会人も主婦も学生もありませんね。

 (マルコ16:15)「それから、イエスは彼らにこう言われた。『全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。』」

 

"God is the center of life. He's why we exist. He's whom we serve."

Who do I work for?

Is my work a job or is it service?

If my "work" is to be serving God, how can I incorporate heavenly service into all that I do?

"You may not be involved in full-time ministry. And yet if you are a believer, your basic job description is the same as mine. It is to be full of the Holy Spirit and to pour yourself out to others in love...trusting in the spirit to make that possible."

 ~ Jill Gary Briscoe