私の人生に、
雲が現れ、近づいてきます。
もはや雨を運ぶのでも、
嵐をもたらすのでもありません。
ただ、私の入り日の空に、
彩りを添えるためです。
【解説】だから、この雲を―たとえどんなに黒く見えようとも―、もはや恐れる必要はないのです。それは沈みゆく夕日のまばゆさを、際立たせるだけですから。(【解説】と言いながら、今回はあえてつたない“講釈”はいたしません。“雲”はあなたの人生の何? “夕日のまばゆさ”は何? 一つだけ言うなら、この美しい日の輝きを見るのに、人生のたそがれ時を待つ必要はありません。朝焼けでも、真昼でも、雲はしょせん、この太陽の輝きを覆い隠すことはできないのですから。)
Clouds come floating into my life,
no longer to carry rain or usher storm,
but to add color to my sunset sky.
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