2020年

3月

04日

◆”愛してます”に翻訳して聞く言葉◆

人はいつも「愛してます」とは言いません。

それは時には、こういう言葉になります。

「気をつけてね。」

「ご飯食べた?」

「うちに着いたら電話してね。」

「あなたに これ作ったわ。」

【解説】…などは要りませんね。面白いのは、これがれっきとした(?)アメリカ人の投稿だということです。日本人は、「恥ずかしくて“愛してる”なんて言えないよ」と言いますが、それはどこの国の人でも同じなのです! 大切なのは、これらの文字どおり“日常茶飯語”を言う人の心には、相手の人への思いやりといたわりがあることに気づき、感謝を忘れないことです。だからこれを聞くあなたは、“心の翻訳機”で即時に翻訳して聞かなければなりません、「アイ・ラブ・ユー あなたを愛しています」と――。

People don’t always say: I love you. Sometimes it sounds like: -Be safe. -Did you eat? -Call me when you get home. – I made you this. (by Be Human Be Kind)

 

【FBギャラリー】No.126 「祖母からの手習い」

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2017年

8月

06日

◆業は口ほどに物を言う◆

“行為”は“言葉”より大きく物を言います。

私たちは、何度でも謝罪できますが、

もし私たちの行為が変わらなければ、

言葉は意味をなさないのです。

~マザー・テレサ~

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2017年

3月

15日

◆”悪い言葉”:それを言ったらおしまいなもの◆

“悪い言葉”をあなたの悪い気分と混ぜ合わせてはいけません。
“気分”なら変えるチャンスは、いくらでもあります。
でも、ひとたび口に出した“言葉”を取り換えるチャンスは、
決して訪れはしないのです。

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2016年

12月

17日

◆言えてる言葉:最大のコミュニケーションネック◆

コミュニケーションにおける最大の問題は、
私たちが、“理解するために”聴いてはいないということです。
私たちは、“答える”ために聴いているのです。

 

【解説】 あ、今、耳がちょっと痛かったですか? 先日、「聴くミニストリーこそ」という記事を取り上げましたが、今日の記事は、「聴き方」にも二つあり、その後者のほうが大きな問題なのだということを、ピリリと指摘していますね。理解しようとして聴いているとき、私たちの心は“相手モード”です。でも答えるために聞くとき、それは完璧に“自分モード”。下手をすると、自分の意見を主張し、通すために、相手の言葉を聞いているのではなく、利用しようとしている自分がいます。ある人が、日本はもはや高齢化社会ではなく、高齢社会になっていると言っていましたが、現代の目まぐるしいテンポから取り残されて、聴いてもらえない高齢者の方々が、加速度的に増えている今、“自分モード”スイッチはしっかり切り、とことん“相手モード”で、ひたすら”理解する”ために聴いてあげることが、ますます大切になってきています。まずあなたの身近にいるあの方から、“傾聴”を実践してみましょう。そしてあなたが、時に疲れ、弱さを覚え、あるいは分かってもらえないつらさを味わったときは、神様に話すのです。どんなささいなことでも、神様は、時と場所を選ばず、いつでも“あなたを理解するために”聴いてくださるのですから――。

 

Today’s Quote:
The biggest communication problem is we don’t listen to understand. We listen to reply.

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2016年

12月

15日

◆言葉は根付き、育ちます◆

言葉は“種”のようなもの。
それは風に吹かれて
周りに飛び散って終わりではありません。
それは、根付くのです。
大地にではなく、私たちの心に。

何を植えるかに気をつけなさい。
そして何を言うかに気をつけなさい。
あなたは、やがて、
自分が植えたのものを“食べる”ことになるのです。

 

Words are seeds. They do more than blow around. They land in our hearts and not the ground.
Be careful what you plant and careful what you say. You night have to eat what you planted one day.

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2016年

11月

28日

◆最も優しい言葉は?◆

全世界で、最も優しい言葉は、
口に出さなかった、優しくない(不親切で、思いやりのない)言葉である。
(作者不詳)

 

The kindest word in all the world is the unkind word, unsaid.
~Author Unknown

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2016年

6月

22日

◆言葉は”心の絵”◆

 

あなたの語る言葉は、あなたの心をありのままに描いた“絵”であるようになさい。

 

~ジョン・ウェスリー~

 

 

 

【解説】 “嘘も方便”、“外面と本音”、“長いものには巻かれろ”を、波風立てずに人間関係をこなしていく基本的技術としている日本人には、クリスチャンと言えども、守るのが最も難しい勧めの一つかもしれませんね。でも、この生き方こそが、人に信頼され、神のみ名があがめられる真実の生き方なのですから、私たちは、そのように努力しなければなりません。でも正しいことは、それだけで人間関係をよくするとは限りません。まず自分自身に対しては、(エレミヤ 17:9 「人の心は何よりも陰険で、それは直らない。」のですから、その絵をそのまま持ち出してはたちまち争いのもとになってしまうでしょう。肝心の”心”を、聖霊のみ力で、いつも清く、平安に保っておかなければなりません。また他者に対しては、真実な言葉を語ると共に、(エペソ 4:29 「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。」 そして、(コロサイ3:14)「これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。」

 

そうです、あなたの“心の絵”には、どんなことを描いても、最後に“愛”のひと筆のタッチを加えることを忘れてはならないのです。

 

 

 

Let your words be the genuine picture of your heart.

 

-John Wesley-

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2015年

8月

17日

◆今日の祈り◆

主イエス様。今日も、またこれからの日々も、自分の話す言葉を注意深く選ぶことができますように。私が語り、行うことによって、あなたに誉れをお返ししたいのです。私の良き歩みで、あなたのご存在を表すことができるように、私の心をきよめ続けてください。 ❤

 

Lord Jesus, may I choose my words carefully today, and in the days to come. I want to bring honor to You by what I say and do. Please continue to cleanse my heart so that I will represent You in a good way.


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2015年

7月

18日

◆言葉にご用心◆

今日、あなたが人に言う言葉に

気をつけなさい。

その人は、明日はもう

ここには いないかもしれません。

そうしたら、あなたはもう、

それを元に返すことはできないのです。

 

【解説】”覆水、盆に返らず“

 

Be careful what you say to someone today. Because tomorrow they may not bo here. And you can’t take it back.

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