2019年

5月

18日

◆清廉に生きるための5つのカギ◆

1. 《4Lの勧め》

価値観を持って*生きなさい。  *Liveリヴ

受容の心で*愛しなさい。    *Loveラヴ

模範をもって*導きなさい。   *Leadリード

信仰の遺産を*残しなさい    *Leaveリーヴ

――これが人生の全てです。

Live by values. Love with acceptance. Lead by example. & leave a legacy! This is what life is all about!

 

2. 《人生の全てで神第一に》

あなたの人間関係、結婚、家庭において、

どんなときも“神”を第一にしなさい。

神のいますところ、

人生の土台は常に堅固だからです。

Always put God first in your relationships, marriage, and in your home. For where there is God a foundation will always remain solid.

 

3. 《我がうちに安かれ》

神は今日も、あなたに言われます――

「我がうちに安んじていなさい。

私は、あなたの人生ですでに動き始めいています。

あなたの人生の悪しき状況を一つ一つ良きに変えます。

あなたとあなたの家族を祝福します。

癒やされるべきものを癒やします。

God is saying to you today. Rest in me. I am already at work in your life. I will turn around every bad situation in your life. I will bless you and your family, andI will heal what needs to be healed.

 

4. 《神の計画は最善》

神のご計画は、どんなときも最善です。

時としてその過程は痛みに満ち、困難です。

でも忘れないでください。

神が沈黙しておられるときは

あなたのために大いなることを成されるときなのだと――。

God’s plan is always the best. Sometimes the process is painful and hard. But don’t forget that when God is silent, he’s doing something great for you.

 

5. 《清廉への祈り》

主よ、

私があなたをもっと映し出し、

この世の像がさらにおぼろになるよう

お助けください。

Help me Lord to mirror you more and the world less.

 

【FBギャラリー】No. 44 アンドルー・ルーミス「日曜日の礼拝2」

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2017年

9月

04日

◆間違えて 初めて知れる 人となり◆

人の“清廉さ”をはかり知る何よりのテストは、

その人が何かで“自分は間違っていた”と気づいたときに、

どんな態度をとるかを見ることです。

 

【解説】 “清廉さ”と訳した原語、integrityインテグリティーは、これまでにも何度かご紹介した、私の最も好きな言葉の一つです。この訳語の他にも、「正直さ、高潔さ、誠実さ」とも訳せます。この優れて道徳的、人格的な資質は、必ずしもその人のポジティブ(積極的・肯定的)な状況の中で発揮されるとは限りません。いえむしろ、その人の人生のネガティブ(消極的・否定的)な状態、窮地に立たされたり、たとえ自分のせいではないにしても、過ちを犯してしまったときに、どういう態度をとるかで、まるで“泥沼のハス”のように美しくも表れるというのです。

ビリー・グラハム博士の、日本伝道会での説教の一節を思い出します。いわく、「罪ある人間が最後まで言いたくない言葉は、短い3語です。それは、I am

wrong “私が悪い”という言葉です」と。神を恐れぬ文化の中で、他者の評価のみをバロメーターにして生きる人間には、ある意味当然のことかもしれません。政治の世界でも、昨今の国会答弁を聞いていると、矢面に立つ政治家は、押しなべて“口が裂けてもこの言葉は言うまい”と己に誓っているかのようですね。でもそこには、“清廉”の香りは、かぐべくもありません。

私たちが本当に信頼を寄せ、“この人なら信頼できる。この人になら、どこまでもついていきたい“と思えるのは、自分の長所・利点を正面にかざして、積極的にリーダーシップを示そうとする人よりも、“自分は間違っていた”と気づいたら、相手が部下であろうが自分の子どもであろうが、「私が悪かった」と、素直に、心から頭を下げられる人ではないでしょうか? その人は、真に神を畏れて生きる人です。そして“赦される喜び”を知っている人です。なぜなら、神様の恵みは、“自分は正しい”とする人の上には、決して及ぶことはないからです。人の“清廉さ”は、罪の増し加わったところにこそ輝くことを、ゆめ忘れることがありませんように。なぜなら、その清廉さは、あのみ子の十字架のあがないによって、それを最後まで阻む自己中心性を打ち砕かれた者のみに、上から与えられる“恵みの品性”だからです。その悔いくずおれたひざ元にこそ、神の恵みは満ちあふれるのです。

 

(ローマ 5:20) 「律法が入って来たのは、違反が増し加わるためです。しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。」

 

There is no better test of a

person’s integrity than their behavior after they realize they were wrong about

something.

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2016年

12月

26日

◆自分をではなく、人をどう思うかです◆

自分がいかに教養があり、才能もあり、裕福で、冷静な人物であるかを信じていても、究極的に全ての決め手になるのは、あなたが人をどのように遇するかです。
清廉で誠実であることが全てなのです。


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2016年

12月

17日

◆人生、もっとやることあんでしょ◆

 

人をだますのってカンタンだけど…。

 

なんか、もっと魅力的で、

 

やりがいのあることに挑戦しなよ。

 

例えば、“誠実であること”とかさ。

 

 

 

【解説】はい、これはあなたへの“挑戦”ではなく()、あなたから誰か祈っている人に言ってほしい言葉です。これって、“逆説”の効果、あると思いますよ。Challengingは、一言では言えないニュアンスを持っていて、「だます」ような”簡単な”ことより、「誠実である」とか、もっと”難しい”(challenging)ことをやってみれば?という意味も込められています。Challengingは、一言では言えないニュアンスを持っていて、「だます」ような”簡単な”ことより、「誠実である」とか、もっと”難しい”(challenging)ことをやってみれば?という意味も

 

 

 

Cheating is easy…try something more challenging… like being faithful

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2016年

11月

24日

◆清廉さと強さはコインの両面です◆

信仰の友よ、己の“清廉さ”から離れ去る瞬間に、あなたは己の“強さ”をも失うのだ。

 

【解説】 「清廉さ」と訳した原語integrityインテグリティーは、私の最も好きな言葉の一つです。この訳語のほかに、「正直、高潔、誠実、健全、完全」とも訳せ、「権力、財力、権謀術策、立身出世、虚偽、腐敗…」等の概念とは対極にある言葉です。したがって、この「強さ」とは、後者に挙げた様々な悪の道にいざなおうとするこの世の誘惑を恐れず、それに断固として屈せず、巻き込まれず、ただ神のみ前にのみ、自らを弁明できる精神的な強靭さ、霊的な高邁さ、魂の清澄さを表します。この、この世に神だけを畏れて生きる真の“強さ”を自分の内に持ちたければ、キリストの内にのみ見られたこの“清廉さを”ひたすら求めることです。

 

You lose your strength, Christian, the moment you depart from your integrity.

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