2019年

11月

28日

◆”神から目線”の信仰◆

1.《私は神に愛されている》

私たちは、み父の愛を体験するために創られました。私たち一人一人は、この世で追い求める一時的なもの(たとえそれが、最も情熱的な恋愛や、スリルに満ちた冒険であっても)によっては決して満たされることのない、ただ一つの切なる願いを内に持って創造されたのです。

神様、私たちの心を、あなたの愛の深さをもってつくり変えてください!

【解説】 「神の愛を知る」――これが、私という存在が、この世に生まれた唯一の目的であり、意味です。この格言は、「私に対する創造者としての神の愛を知りたい」という私たちの切なる願いを、神様は、あらかじめ私たちの情緒細胞の中に組み込んで、命を与えてくださったという、驚くべき真実を告げてくれます。アウグスティヌスは、著書「告白」の中で、「神よ、あなたが私を創られました。ですから、あなたのもとに憩うまでは、私の心は安きを得ません」と祈りました。また彼は、「「愛に満たされる者は神ご自身に満たされる」とも言っています。私たちは、「神は私をこれほどに愛しておられる」ということを、あのみ子イエス・キリストの十字架のうちに知ったとき、始めて神のみ懐に憩い、魂に深い安らぎを得るのです。

We were made to experience the Father's love. We are each created with a unique longing that can never be filled by the temporal things we chase after in this life—even the most passionate romance or thrilling adventure. God, transform our hearts with the depth of Your love!

 

2.《私は神に喜ばれている》

全ての人間にとって、最も大きな情緒的必要は、たとえ弱さの中にあっても、“自分が神に喜ばれている”という確信です。私たち全ては、“神は私たちの存在に大きな満足を覚え、喜んでおられる”ことを知りたいという願望を内に持って、創られたのです。

【解説】 これは、1.と不可分の格言です。信仰の世界は、“私が神をどう愛し、喜ぶか”について思索する世界です。けれど本当に信仰が深められ、昇華されるのは、“神は私をどう愛し、この存在をどう喜んでおられるか”を知ることなのです。私たちは、理性的欲求を満足させるために知識を蓄えますが、それよりもはるかに大きな欲求は、「私は神に愛され、喜ばれている」ということを、頭ではなく、心で確かめたいという欲求です。信仰の世界は、その真実を、み言葉と祈りの中で、教えられ、感謝し、新たな明日に向かっていく一日一日で成り立っています。

The greatest emotional need for all humans is the assurance that they are enjoyed by God, even in their weakness. We were all created with a longing to know that God delights in us and enjoys us.

 

3.《私は神に赦されている》

神は、あわれみを大いに喜ばれます。神は、“あなたを赦す”という一事に対する喜びに、圧倒されておられます。しばし、この真実に思いを深めてみましょう。あなたが、正直に、心からの悔い改めをもって、神のみ前に出るとき、神様は直ちにこう決められるのです。「私は、我が子を赦す。私は、我が子をこの胸に抱く。私は、この愛をもって我が子を洗い清めよう。」

~スティーヴン・ビューチャンプ~

【解説】 神様が、悔い改めた罪びとの私たちを、これほどの大きな喜びをもって赦されるとは、正直、考えたこともありませんでした。お読みになった皆さんも、きっと砂のでは、と思います。私の目には、あのルカ19章の、大きな手を広げて放蕩息子を抱き抱える父の姿が彷彿してきました。これを知った私たちは、善き業だけではなく、悔い改めることにおいても、神様を大いに喜ばせなければなりませんね。

(Ⅰヨハネ 1:9) 「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」

God delights in mercy. He gets overwhelmed with delight at the very thought of forgiving you. Let that sink in for a while. When you come to Him in honest, sincere repentance, His reaction is, 'I get to forgive My child. I get to hold him. I get to wash him in My love.'

—Stephen Beauchamp

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2019年

10月

06日

◆喜び◆

1.《“喜び”は選択》

喜びは、なにげなく私たちに起こるものではありません。

私たちは喜びを“選び取り”、毎日、選び続けなければならないのです。

~ヘンリ・ナウエン~

Joy does not simply happen to us. We have to choose joy and keep choosing it every day.

—Henry Nouwen

 

2.《喜びは罪の対極にある》

福音を通して与えられるまことの喜びは、罪が生む毒の果実から、あなたを守ってくれます。

~マーシャル・シーガル~

Real joy in Jesus, through the gospel, will free you from the poisonous fruit of sin.

-Marshall Segal-

 

3.《喜びは愛に燃える心から》

喜びにあふれた心は、

愛に燃える心が生み出さずにはおかないものです。

~マザー・テレサ~

A joyful heart is the inevitable result of a heart burning with love.

-Mother Teresa-

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2018年

7月

02日

◆心を豊かにする二つのこと◆

1. 信仰が告げるもの

 

“信仰”は、

私の前に何が待ち受けていようとも、

神様はすでにそこにおられることを

告げてくれる。

 

2.ほほえみと喜びの相関関係

 

時として、あなたの“喜び”は、

あなたの“ほほえみ”のもとになります。

でも時には、

あなたの“ほほえみ”が、

あなたの“喜び”のもとになりうるのです。

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2018年

6月

07日

◆ジョイ 喜び◆

「喜び」は、

“愛”の音、

“感謝”の色、

そして“希望”の歌です。

~メアリー・デイヴィス~

 

(Ⅰテサロニケ 5章)

5:16 いつも喜んでいなさい。

5:17 絶えず祈りなさい。

5:18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

 

"Joy is the sound of love,the color of gratitude and the song of hope." ~Mary Davis

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2017年

4月

17日

◆一日の”必勝”法◆

今日、何が起ころうとも、それは払いのけ、

“喜び”が見いだされるところから

気をそらさずにいなさい。

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2017年

1月

18日

◆喜び: この選び取るもの◆

 

“喜び”は、ただ何気なく沸き起こるものではありません。
私たちは喜びを選び取り、
それを毎日、選び続けなければならないのです。
~ヘンリ・ナウエン~

 

Joy does not simply happen to us. We have to choose joy & keep choosing it every day.
-Henry Nouwen
 

 

 

 

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2016年

12月

19日

◆”喜び”探し

“喜び”が住んでいるところを見つけ出しなさい。
そして、どんな歌にも増して、それを言葉で言い表しなさい。
喜びを失うことは、全てを失うことだからです。
~ロバート・ルイス・スティーヴンソン~

 

(写真)「ボク、サンタさん信じてるよ。」「あたしも。」

 

Find out where joy resides,
and give it a voice far beyond singing.
For to miss the joy is to miss all.
~Robert Louis Stevenson~

 

I believe in Santa Claus

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2016年

12月

19日

◆もう一つの朝の習慣?◆

毎朝、鏡の中の自分をじっくり見て、
こう言いなさい――。
「さあ、今日も最高の日になるわ!
ええ、できるわよ。
私の喜びを、
誰にも奪わせやしないから。」

(この少女のように、にっこり笑って言いましょうね。)

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2016年

7月

29日

◆本当の喜びの秘けつ、教えます◆

 

“喜び”の秘けつは、

 

神様がおられるか疑ってしまうところで

 

このお方をじっと思い描くことです。

 

 

 

~アン・ヴォスカンプ~

 

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(詩篇 139:7 「私はあなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。

 

私はあなたの御前を離れて、どこへのがれましょう。」

 

 

 

The secret to joy is to keep seeing God where we doubt He is.

 

-Ann Voskamp-

"Where can I go from Your Spirit? Or where can I flee from Your presence?" (Ps. 139:7).

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2016年

4月

20日

◆ほんとの喜び、見つけて◆

 

あなたの心が歌いだすもの、

 

あなた自身の音楽があふれてくるものを

 

お探しなさい。

 

 

Find what makes your heart sing and create your own music.

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2016年

3月

13日

◆本当の喜びはどこから◆

 

あなたが感じる本当の喜びは、意味のない持ち物や、中身のない楽しみから来るのではありません。

 

それは、あなた自身のユニークな方法で、人生の良さを創造し、表現し、体験するところから訪れるのです。

 

 

 

"The true joy you feel will not come from meaningless

 

 possessions or empty pleasures, but from creating and

 

 expressing and experiencing the goodness of life in your own

 

 unique way."

 

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2016年

3月

06日

◆イエスなしに真の喜びなし◆

 

イエス様に満たされることなくして、

 

喜びに満たされることはありません。

 

 

 

イエスに満たされずして、

 

喜び満つることまたなかるべし。

 

 

 

(詩篇 87:7 「私の泉はことごとく、あなたにある」。

 

 

 

There is no fullness of joy without the fullness of Jesus.

 

-David Mathis-

 

All our fountains are in You! (Ps. 87:7)

 

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2016年

1月

27日

◆唯一の喜び◆

 

私たちのただ一つの喜びは、神様に在って、自分自身を愛し、喜ぶことです。

 

 

 

~ブラザー・ローレンス~

 

 

 

Our only delight is to love and delight ourselves in God.

 

-Brother Lawrence-

 

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2016年

1月

25日

◆主の喜びを喜ぼう!◆

 

今、”喜び”を見つけようと、躍起になってますか? 忘れないでください、イエス様は、今日、あなたの人生をあふれんばかりに喜び楽しんでおられるということを。彼と一緒に喜びましょう!

 

~ボブ・ソージ~

 

 

 

"Struggling to find joy right now? Don't forget, Jesus is rejoicing exuberantly over your life today. Rejoice with Him!"

 

Bob Sorge

 

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2015年

12月

05日

◆”喜ぶ”―天の聖務◆

“喜び”は、天での最高の仕事である。

 

C. S. ルイス~

 

【解説】 「最高の」と訳した原文のseriousシリアスには、「まじめな、本気の、真剣な、熱心な、本格的な、打ち込んだ、重大な」といった、いわゆるジョークやふざけた態度とは真逆の意味があります。”喜び”は、罪の重荷を解き放たれ、永遠の望みを抱いて、日々主と共に歩むクリスチャンらしさを最もよく表している言葉の一つですが、天では、刻一刻、世界のどこかで魂が救われるごとに、そして神の国が少しでも広がるごとに、大いなる喜びが巻き起こっています。先にみ国に帰った聖徒たちの群れが、天使たちと共に、「まじめに、本格的に、”喜ぶ”という聖なる任務に埋没している」と、ユーモアたっぷりに言うところに、ルイスのウィットがよく表れていますね。このルイスの一言は、クリスマス用に書かれたものではありませんが、とりわけ、この季節にふさわしいと思いませんか?

 

Joy is the serious business of Heaven..


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2015年

8月

19日

◆本当の喜びとは◆

“本当の喜び”は、全ての信仰者への、神様のたまものです。

 

「私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。」(ピリピ411

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まことの喜びは、全ての信仰者への、神様のたまものですが、多くのクリスチャンにはそれが欠けているように見えます。どうしてそうなのでしょう? 神様が喜びをくださらないのでしょうか? いいえ。

“「喜び」盗人(ぬすっと)”の代表的な二人は、“不満足”と“忘恩”です。両者とも、現代の”健康・富・繁栄“志向傾向の副産物です。その教えは、これまでのどの世代にも増して、要求と期待が大きいために、より不満足感を抱えたクリスチャン世代を生み出しました。彼らは、“神様の主権=最善のご支配”という視野を失ってしまったために、すべてのことに感謝するという能力も失ってしまったのです。

 

この“時代の精神”の犠牲になってはなりません。あるがままの姿の中に表された神様の祝福を見いだし、このお方の恵み深さを絶えず褒めたたえなさい。そうすることによって、あなたは、自分の心を、“不満足”と“忘恩”からしっかりガードすることができます。より大切なのは、あなたがその”喜び”を、全ての賞賛を受けるにふさわしいお方にも、お返しすることができるということです。

 

I have learned to be content in whatever circumstances I am”[Phil. 4:11]

True joy is God's gift to every believer. Yet many Christians seem to lack it. How can that be? Did God failed them? No.

 Two of the most common joy-thieves are dissatisfaction and ingratitude. Both are by-products of the health, wealth and prosperity mentality of our day. That teaching has produced a generation of Christians who are more dissatisfied than ever because of their demands and expectations are higher than ever.

 They've lost their perspective on God's sovereignty and have therefore lost the ability to give thanks in all things.

Don't be victimized by the spirit of our age. See God's blessing for what they are, and continually praise Him for His goodness. In doing so you will guard your heart from dissatisfaction and ingratitude. More important, you will bring joy to the One who is worth of all praise.

Adapted from : Drawing Near, John F. MacArthur, Jr.


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2015年

8月

18日

◆人の喜び、神の喜び◆

私たちが神を喜ぶ思いは、絶えず揺れ動いてしまうかもしれない。

だが私たちに対する神の喜びは、“変化”というものを知らないのだ。

~ハドソン・テイラー~

 

Our joy in Him may be a fluctuating thing. His joy in us knows no change.

-Hudson Taylor-

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2015年

7月

27日

◆喜びの《張本人》になりましょう◆

「あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。」(詩篇1611

 

永続する”喜び”は、神様との正しい関係の中に見いだされます。

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”喜び”は、あなたの周りの人々の誰にも、積極的な感情を引き起こさせる、情緒的エネルギーです。”喜び”は、どこかあいまいな善意の感情ではありません。永続する”喜び”は、神様との正しい関係の中に見いだされます。

ある人々は、会いに来られても、あまり楽しい人々ではありません。彼らは、どうやって楽しくいられるかを知らないのですが、楽しみを消す方法は、確かに知っているのです。父がこう言ったのを思い出します。「全ての人は、人を幸せにする能力を持っている。ある人は、人と会うことによって。ある人は、人前から消えることによって。」あなたは、そのどちらになりたいかを選ぶことができます。私は、私がその人を訪れた時に喜んでくれる人になりたいです。

 

【解説】はい、お父さんの言葉に、笑えましたか? 笑いながら、思わず「私は?」と思ったでしょう? 大丈夫、私たちは、本当の、尽きない“喜び”のもとなるお方と結ばれているのですから。

 

Psa  16:11 You will show me the path of life;In Your presence is fullness of joy;At Your right hand are pleasures forevermore.

Enduring joy is only found in right relationship with God.


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2015年

7月

19日

◆ニュース速報◆

笑顔はタダです! 笑顔は元手がかかりませんが、それを受け取る人には、“値千金”です。それは、部屋を明るくし、心を明るくし、誰かの人生を永遠に明るく照らします!

 

以上、ニュース速報でした。もしご賛同の方は、「いいね!」をお願いいたします。

 

BREAKING NEWS:

 Smiles are FREE.. A Smile costs nothing but can be priceless to whoever is on the receiving end... It can Light up a room, light up a heart and light up Someone's life Forever....Glory

 

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2015年

4月

03日

◆喜びにあふれていなさい◆

主を喜ぶことはあなたがたの力なのですから。

 

【詩篇28:7】主は私の力、私の盾。私の心は主に拠り頼み、私は助けられた。それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。

 

(注: 最初の聖句は、「主を喜ぶことはあなたがたの力です。」(口語訳 ネヘミヤ 8:10)の引用です。英語訳の翻訳としては、この口語訳が忠実かつシンプルですし、私自身もこれで覚えたので、好きです。ちなみに新共同訳は「主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である。」で、さらに意味を強めていますが、新改訳は「あなたがたの力を主が喜ばれるからだ。」で、これだと喜ぶ対象が「主」ではなく、「我々の力」となり、意味がかなり違ってきますね。

 

The Lord is my Strength and my impenetrable Shield;

 my heart trusts in, relies on, and confidently leans on Him,

 and I am helped: therefore my heart greatl...


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2015年

2月

12日

◆本当の喜び◆

本当の喜びは、安楽さや、富や、人々の賞賛からは生まれない。

 それは、何か価値あることを行うときに味わえるのだ。

 ― サー・ウィルフレッド・グレンフェル

 

(訳注: グレンフェルは1920世紀のイギリスの医師・医療伝道者。カナダのラブラドル半島で医療奉仕活動をした。)

 

"Real joy comes not from ease or riches or from praise of men, but from doing something worthwhile."

 ~ Sir Wilfred Grenfell


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