2020年
2月
21日
金
時として、物静かな人は、実は話したいことをいっぱい持っています。
その人は、誰に心を開けるかについて、注意深く慎重なだけなのです。
【結論】 だから傾聴は必要なのです!
Sometimes quiet people really do have a lot to say… they are just being careful about who they open up to. (by Quote Journal)
2020年
2月
17日
月
ほとんどの人は、“理解しよう”という意志を持って聴いてはいません。
彼らは、“答えよう”という意志を持って聴いているのです。
【解説】 耳が痛い人はいませんか? もっとひどいのは、“聴こう”とすらせず、自分が言いたがる人です。私の周りにもいます。そういう人は、他者(ひと)の話にすぐ割って入ります。そして自分のペースに持っていくのです。
“理解しよう”という意志は、“他者志向”に立っています。だから、まずじっくり聴いて、相手の人の言いたいことを理解するのに全身全霊を傾けます。それに対して“答えよう”という意志は、“自己志向”に立っています。相手の話は何でもいい。それに対する自分の考え方をはっきり伝え、それを納得させることが目的なのです。
人、とりわけ心を病む人の癒やしに大きな力を発揮する“傾聴”は、まずこの自己志向を捨てるところから始めなければなりません。“1を聞いて10を語る”のではなく、本当の意味で、“1を聴いて10を知る”のです。あなたに、できるでしょうか?
Most people do not listen with the intent to understand. They listen with the intent to reply.
(by Forward Steps)