2019年

12月

28日

◆年の終わりの信仰雑感(2)◆

1.《最大最難の生涯学習》

人生は、

“謙虚さ”の長い学びである。

~ジェイムズ・M・バリー~

Life is a long lesson in humility

-James. M. Barrie

 

2.《祈りと多忙の相関関係》

多忙な生活は祈りを困難にする。

だが祈りは、多忙な生活を楽にするのだ。

A busy life makes prayer harder, but a prayer makes a busy life easier.

 

3.《スマイルは人生謳歌の証し》

ほほ笑みを絶やさないで。

なぜって人生はすばらしいものだから、

ほほ笑みたくなることがいっぱいあるのよ。

~マリリン・モンロー~

Keep smiling, because life is a beautiful thing and there’s so much to smile about.

-Marilyn Monroe

 

4.《これぞ人生哲学のキモ》

全ての人を愛せ。

何人かを信頼せよ。

何人(なんぴと)にも悪を図るな。

~ウィリアム・シェイクスピア~

Love all, trust a few, do wrong to none.

-William Shakespeare

 

【FBギャラリー】No.107 ロバート・ダンカン「雪原の語らい」

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2019年

11月

09日

◆真実の人間関係を築くために◆

1.《境界線を確保する》

私は、自分の個人生活を静かに守ります。

だから、“あなたを知ってる”なんて思わないで。

“ここまでは”という私を知ってるだけなんだから。

【解説】 どんなに親しい間柄でも、踏み込んではならない”境界線(領域)”というものがありますね。まずあなたが、自分自身の存在を乱されないように、それを守ることです。それは、生きるよりどこになっている信条や信仰も含め、人間の尊厳に関わることです。そしてもちろんのこと、相手の人の境界線も尊重して待ちましょう。愛するゆえに、どんなに知りたいと思っても、その人が、あなたを受け入れ、それを少しずつ広げてくれるまで――。

I keep my personal life quiet, so don’t think you know me. You only know what I allow you to.

 

2.《現代の“偽善者”たちに惑わされない》

ウソをつき、誰かの信望に泥を塗りながら、自分をよく見せようとする人には、もううんざりです。

みんな、嫉妬心から出ているのです。

中でもサイテーなのは、真実を確かめるための努力もせずに、彼らを信じる人が、一方にはいるということです。

【解説】 う~ん、痛烈! でもこれが、人間の罪の偽らざる実態です。かつては前者の一人だった私たちも、イエス様の十字架で救われ、表立っては(!)この罪は犯しません。けれども、“嫉妬心”を軽く見てはいけない。人間関係を阻害する罪の中で、キリスト者が犯す最大の罪はこれなのです! この思いが頭をもたげたら、その場で十字架を仰ぎ、主の血潮で聖めていただかなければなりません。そして後者。原著者は、worstワースト、これが「最悪」「諸悪の根源」と言っています。クリスチャンは基本的に“信じる者”、悪く言葉を換えれば“お人好し”です。真実を確かめようともせず、いとも簡単に人を信じてしまいます(私のことです!)。その陰で、誰かが、おとしめられ、信望を失ってしまったら、信ずべき人を信ぜず、信じてならない人を信じたことで、二重の罪を犯すことになります。“真実”は一つだけ。それを探し求める努力と、正しく知る知恵を、神様に祈らなければなりませんね。

It sickens me that there are people who lie and make themselves look good while they destroy someone's reputation... all because they're jealous. And the worst part is there are other people who believe them without bothering to find out the truth.

 

3.《相手の感情を大切に》

他者(ひと)の感情をリスペクトなさい。

それがあなたには意に介さないことでも、

その人には、全てが懸かってるのですから。

【解説】 ”リスペクト”という片仮名外来語が、かなり浸透してきましたので、そのまま使ってみましたが、言うまでもなく、「敬意を払う。尊重する。尊敬する」という意味ですね。皆さんの人間関係(友、夫婦、職場…)のつまずきの原因を、胸に手を当てて考えてごらんなさい。原因は、ほとんど100パーセント、これです! 男女の考え方の違いもありますね。亡き妻と暮らした半世紀、その違いが分からなくて、何度もぶつかりました。「なんでそう考えるわけ?」と。そしてやっと、晩年の数年で(遅い!)、こう考えられるようになりました。「私には分からないけど、妻が怒ってるということは事実で間違いない。この事実をそのまま受け止めて、ともかく謝ろう。そしてどこが違ったのか、相手の気持ちで聴いてみよう」と。他者へのリスペクトは、自らへの謙遜と正確に比例します。そして他者へのリスペクトは、相手の人を、理解できない部分も含めて、100パーセント、丸ごと受け入れる“愛”と表裏一体なのです。イエス様が、こんな自分をありのままで受け入れて下さったように――。

Respect people's feelings. Even if it doesn’t mean anything to you, it could mean everything to them.

 

【FBギャラリー】No.99 リチャード・ジョンソン「午後の憩い」

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2019年

10月

15日

◆結婚と子どもの教育で心すべきこと3つ◆

1.《良き結婚は良き投資》

あなたの結婚に、これらを“投資”しなさい。

愛、時間、忍耐、忠節、親切、一貫性(言行一致)、真実、清廉、思いやり (この投資にお金は要りません。)

【解説】 これを訳しながら、私の49年間の結婚生活で、亡き妻にどれほどの投資ができたかを考えて、その少なさに言葉も出ませんでした。一つ一つの投資アイテムに、「あの時もっとこうしていれば」「あの時こんなことを言わなければ」…と、妻への申し訳なさに胸がつぶれます。星野富弘さんではありませんが、もし神様が妻をもう1年だけ生き返らせてくれたら、この9つのアイテムを、毎日心して実践させてもらえるのにと思ったことです。

まだ愛する人が残されている皆さん、そしてこれから結婚するあなた、人生は一度だけ、そして人の命はただ主のみ手の中です。どうぞ心を込めて、愛する人と共に生きてください。後悔の涙を流さないために――。

Invest in your marriage Love, Time, Patience, Loyalty, Kindness Consistency, Truth, Integrity, Compassion (no money needed).

 

2.《娘と息子に教えるべきこと》

あなたの娘には「いいえ」と言うことを教えなさい。

あなたの息子には、それを尊敬すべきことを教えなさい。

【解説】 これは男女の違いをよく踏まえたうえでの忠告で、娘と息子を入れ替えてはいけません。男女同権は、戦後かなり浸透してきたとはいっても、まだまだ女性は、性格的にも社会的にも、「いいえ、できません」と言いにくいのです。それでつい自分の意に反しても「はい」と言ってしまう制約の中に生きています。そこから、とりわけ成人して大人になったときに、社会でも結婚生活でも、人間関係でいろいろな問題が起こってきます。それを解決するには、女性の努力と勇気だけではダメです。男性の理解と受容力がマストなのです。またそれは大人になってからの付け焼き刃ではダメで、小さい頃からの教育(率先垂範!)が必要です。子どもの教育で、何が一番大切かと言ったら、この一事に尽きると言っても決して過言ではありません。

Teach your daughters to say no. Teah your boys to respect it.

 

3.《子どもの肩は頑健にあらず》

子どもの肩は、

両親の選択の重荷を負うためにつくられたのではありません。

【解説】困難な課題がある場合に、「肩にずしりとのしかかった」などと言いますね。親である方は、自分の子どもの“肩の重さ”をいつも推し量るべきです。その小さな肩に、子どもは子どもなりに、勉強のこと、友達のこと、いろいろな荷を負っているのです。そこへ親が、「子どものため」と言いながら、実は自分たちの見栄とか、自分にできなかったことの実現のために、子どもの意志を無視して選択した道を押し付けたら、子どもの肩は、どれほどの重荷を感じるでしょうか? 弱い子は、必死に負おうとして、耐えきれずに“折れて”しまうかもしれません。子どもは“親の背中を見て育つ”と言いますが、親は、“子どもの肩を見て育て”なければならないのですね。

A child’s shoulders were not built to bear the weight of their parents’ choices.

 

【FBギャラリー】No.94 ジョン・ガナム「ママと一緒」

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2019年

9月

01日

◆祝福を手にする生き方 3つのキモ◆

1.《他人の評価に依存しない》

あなたが当を得た人物であることを、誰かに分からせるのは、あなたの仕事ではありません。

もしその人にあなたの価値が分からないなら、黙って歩み去ることです。

【解説】 自分の価値を分かってもらおうとする努力ほど、労多くして実のないものはありません。「これが私です。ご不満でも?」の気持ちで、淡々となすべきことをなし終えたら、そこであなたの仕事は完了。感謝されたら素直に受け、クレームをつけられ、それが正当なものならへりくだってやり直し、何も言われなかったら、一礼して立ち去る。これが“クリスチャン流美学”です! 何か唱えたくなったら、「褒められておごらず、けなされてしょげず、無視されて動ぜず」を心で朗々と。大丈夫、この美学は、“主は全てをご存じです”という盤石の聖書的大前提の上に成り立っているのですから――。

It’s not your job to make someone see that you’re the right choice. If they can’t see your value; walk away.

 

2.《心が折れた人に、少し余分に愛を》

誰かが苦しい中を通っているときに、

少しだけ余分に愛を示してあげることは、

とても大きなことなのです。

【解説】 これもある意味、その身になって初めて分かる実践神学です。神学は、頭でなく、心で学ぶとき、少しも難しいものじゃない。あなたの愛を、ほんのちょっと増し加えて、「大変だね。毎日祈ってるから」「大丈夫、神様はみんな分かってるよ」「必ず脱出できるからね」。 そう言って、そっと肩に手を置いてあげる。ハグしてあげる。電話で祈ってあげる。カードを贈ってあげる。…それだけでいいのです。私は今、まさしく苦しい中を通らされていますが、心優しい方々のこのような言葉や具体的な愛のお支えに、幾たび感謝の涙を流したことでしょうか。どうぞ、あなたも、 “少しだけ余分に愛を示して”あげることを忘れないでください。悪しき日々のただなかで身も心も疲れ果て、地上から消えてしまいたいとさえ思っている人にとって、その“少し余分な愛”は、あなたが想像もできないほど、“大きな生きる糧”になるのですから――。

It is so important to love someone a little extra on their bad days.

 

3. 《人生の大変化に直面したときは》

人生の大きな転換期に直面したときは、

怖くなり、臆病になるものです。

でも、より怖いものを知っていますか?

それは“後悔”です。

【解説】 転職、献身、結婚…、人生には、自分の“夢”を実現するための“転換”の時が何度か訪れます。でも、それに伴って負わなければならない大きな経済的、社会的、環境的負担や犠牲を考えると、私たちは、時として夜も眠れないほど悩みます。思わずしり込みし、「やめようかな」と何度も思います。でも、主に委ねて一歩前に進めば、自ずと道は開けるものです。怖さを乗り越えたあとには、目標に向かっての希望に満ちた歩みが待っているのです。けれども、その“決断の怖さ”よりも、もっと怖いものがある。それは、決断できずに諦めたあとの“後悔”です。なぜなら、“怖さ”は一時的ですが、“後悔”は、「ああ、あの時に思い切ってやっておけば」と、一生付きまとうからです。後悔を引きずって生きる人生ほど怖いものはないのです。この怖さに打ち勝つのは、“信仰”の力です。最善に導かれる主に100パーセントお任せする決断です。これまで何度か紹介しましたが、今その時を迎えている方のために、私の座右の銘をお分かちしますね。「信じて一歩を踏み出せ。次の一歩は主が導かれる。」

Making a big life change is scary. But, know what’s scarier? Regret.

 

【FBギャラリー】No.79 キャスリン・フィンチャー「あたちのことチュキ?」

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2019年

8月

09日

◆避けるべき人、共にいるべき人◆

1.      《現代人が人と関わるときの問題行動》

現代の問題は、

人が、良き人を大切にせず、

利用しようとすることだ。

【解説】悲しいことですが、これは事実ですね。それを”仕事”として特化した者たちが、詐欺師です。

Problem today is people don’t cherish good people they try to use them.

 

2.      《内なる平安を守るために》

不快で下品な人がいたら、話を聞かないことです。

粗野で無礼な人がいたら、立ち去りなさい。

あなたを力で押さえつけようとする人がいたら、

しっかり踏みとどまりなさい。

誰かの悪しき振る舞いによって、

あなたの内なる平安を台無しにさせてはなりません。

【解説】 悪しき人々には、あるときは避け、あるときは踏みとどまること。その知恵は主から来ます。そして何よりも大切な“内なる平安”とは、“主と共なる平安”です。そのボーダーライン(境界線)を誰にも踏み込ませないことですね。

When someone is mean, don't listen. When someone is rude, walk away. When someone tries to put you down, stay firm. Don't let someone's bad behavior destroy your inner peace.

 

3.      《良きパートナーたるの資格》

大事なのは“完璧な関係”を手にすることじゃない。

大切なのは、あなたに“釣り合った”人、

諦めないで、あなたと共に、どんなことも

切り抜けていける人を見つけることだ。

【解説】 人間関係に決して“完璧”を求めてはなりません。求めた瞬間に、二人の関係は崩れていきます。“高望み”も、“ないものねだり”もいけません。そして、長い間に、バランス(つり合い)よくしていくのです。ある場合には、相手の人の好きなことを自分もよりよく理解し、好きになれるように、少し伸びをして努力する。ある場合には、自分の好きなものを一緒に心から楽しんでもらえるように、ちょっとステップダウンして、相手の目線に合わせる。そして何よりも大切なのは、相手の悩みや苦しみを、全ては分からないとしても、できる限り自分のものとして受け入れ、共に涙し、励まし、手を取り合って一歩一歩前に進んでいけるかどうか。人にはできません。そうさせてくださるのは、神様のくださる“愛”の力です。

(Ⅰコリント 13:4-8) 「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。」

(Ⅰヨハネ 4:18) 「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。」

It’s not about having the perfect relationship, it’s about finding someone who matches you and will go through everything with you without giving up.

 

【FBギャラリー】No.69 「カンバスに生きる街」 

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2019年

7月

08日

◆ホンモノの人間を目指すための5つのカギ◆

1. 《要らざる友から遠ざかる》

人は、私がどうしてさっさと人間関係や友人関係から遠ざかるのかといぶかる。

総じて言えば、そのワケは、私が年を取るにつれて、無知や、愚かさや、ウソつきや、ごまかし屋や、ただのバカに対する“寛容度”が、どんどん低くなっているからだ。

【解説】まさにこの年齢になっている私などは、思わずクスリと笑ってしまいますが、これ、言えてます。食事の量と同じく、友の量も厳選して減らして、人間関係のフラストレーションに使う無駄なエネルギーをセーブしていくのが、熟年の知恵というものです。

People wonder why I’m so quick to walk away from relationships and friendships, it’s because as I get older my tolerance for ignorance, stupidity, liars, manipulators, and just assholes in general becomes lower and lower.

 

2. 《危険度No.1のウソつきとは》

もっとも危険なウソつきとは、

「自分は本当のことを言っている」と思っているウソつきである。

【解説】 確かにこれは最も危険です! そういう人は、良心がマヒして、何が真実で何が偽りかの境界線を自ら踏みにじってしまった詐欺師か、誤ってウソを真実を信じ込んでしまった人かのどちらかです。いずれの場合も、“ウソを言っている”という意識がなく、まじめに、熱心にウソを話すから、こちらも信じてしまうのです。私たちの人生には、そういう人が必ずと言っていいほど、一度は現れるものです。ご用心!

The most dangerous liars are those who think they are telling the truth.

 

3. 《こんな“弱虫”にだけは なるなかれ》

もしあなたが、“自分には力がある”と感じたいために

他者を傷つけなければならないとしたら、

あなたは、どうしようもなく“弱い人”です。

~ボビー・マティングリー~

【解説】 これは、学的に言えば深層心理学の分野ですが、分かりやすく言えば、子どもにも大人の世界にも蔓延している”いじめ””ハラスメント”で、いじめる側の人間の心理を見事に言い得ています。彼らのほとんどは、自分の弱さを知られないため、自分の力を誇示しようとして、自分より弱い人に暴力や嫌がらせをするのです。そしてこの力関係の“強弱”が、人間社会をいやおうなしに、“勝ち組”“負け組み”に色分けし、この戦いや軋轢に耐えきれない、心優しい人が、病んでいくのです。今、本当にイエス様の福音が必要です。弱さを隠すことなく、ありのままの自分の重荷をこの方のもとに下ろすときにのみ、人は初めて、自分をも、他者をも、ありのままで受け容れることができます。傷つけ、裁き合う代わりに、赦し、愛し合って生きていくことができるのです。

(マタイ 11:28,29)「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。」

If you have to hurt other people in order to feel powerful, you are an

extremely weak individual. -Bobby Mattingly

 

4. 《ホンモノの友を持て》

ホンモノの人間は、隠すものを何も持っていません。

その人は、あなたが知りたいことは、どんなことでも真実を語ってくれます。

なぜなら、その人は知っているからです。

“もし自分が”この人に100パーセント正直であれば、

どんなことがあっても自分を信じてくれる“ということを――。

【解説】 現実には、なかなかこのような友はいません。それだけに、たとえ一人でも、このような友を持てたら、それはあなたの生涯の財産です。私には、まさにこの格言の言葉を実行してくれている友がおり、神様に心から感謝しています。2つのことを言っておきますね。1つは、あなたが誰かのこんな友におなりなさいということ、そしてもう1つは、本当の友のいない寂しさを感じるとき、友に裏切られて傷ついたとき、私たちにはこの“友の中の友“がおられるということです。

(ヨハネ 15:15) 「わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。」

A

real man has nothing to hide. He will tell you the truth about whatever you want to know. Because he knows that if he’s 100% honest with you, you will trust him no matter what.

 

5. 《それをお続けなさい》

やめてはなりません。

誰かがあなたのために祈っているから、あなたはやり通すことができます。

この神様が、あなたのそばにおられるのです。アーメン。

【解説】 この言葉で勇気づけられたのは、ほかならぬ私です。もう1年以上のプロジェクトで、疲れ果て、くじけそうになっている時です。あなたにも、「やめようか。続けるべきか」と迷いながら、悩んでいることが、あるいはあるかもしれません。もう少し、上からのお力で続けましょう。理由は2つ。①きっと誰かがあなたのために祈っています。②神様が、絶対にあなたのそばを離れません。目に見える保証は何もないのです。でも神の奇跡は、この霊の世界の二つの真実を信仰によって信じ、耐え抜くときに起こるのです。

Don’t quit. Someone is praying for you and you will make it through. This God is on your side. Amen.

 

【FBギャラリー】No.62 アルバート・リンチ「静かな読書」

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2019年

6月

06日

◆良きものを選んで生きるための5か条◆

1. 《ホンモノの男性を探せ》

男性が全て同じわけではない。だが中には、実際に、良き女性の価値を知り、理解している“ホンモノの紳士”がいるのだ!

Not all men are the same. There are actually some real decent men out there that know and understand the worth of a good woman!

【解説】 願わくは、女性の方々が、その男性を正しく見抜く目を、聖書を通して磨かれますように。

 

2. 《ホンモノの男性たれ》

良き女性は、あなたのお金や地位・身分には興味がありません。

彼女があなたに求めるのは、あなたの時間、忠節さ、愛、そして彼女への“献身”です。

A good woman is not interested in your money or your status. What she wants from you is your time, loyalty, love and commitment.

 

3. 《強き女性は乞わず。ただ去り行くのみ》

強い女性は、自分が求められていないと分かったら、自発的に“働きかけ”をやめます。

彼女は、修復とか、懇願をしようとはしません。

ただ黙って立ち去るのです。

【解説】 これは、先日のlet go「手放す」の姉妹編で、「立ち去る」バージョンです。真に知恵ある人は、人間関係(友人、男女関係など)でも、仕事でも、無駄な努力はしないで、手放し、退き、新しい道に向かうのです。(なお、このタイトルに「ははん」と思った方は、私と同じ“老兵”を知る時代人です!)

A strong woman will automatically stop trying if she feels unwanted. She won’t fix it or beg, she’ll just walk away.

 

4. 《拳法の達人、子育ての極意を語る》

子どもに、君が一度も持ったことのないものを与える代わりに、

君が一度も聞いたことのないことを教えることだよ。

モノは古びて消えるけど、知識はとどまるからね。

~ブルース・リー~

Instead of buying your children all the things you never had, you should teach them all the things you were never taught. Material wears out but Knowledge stays. – Bruce Lee

 

5. 《人生必須の4つの言葉》

人生には、4つのとても大切な言葉があります。

「愛」、「正直さ」、「真実」、そして「尊敬」です。

あなたの人生にこれらがなければ、

あなたは何も持ってはいないのです。

【解説】 言葉としてこの4つを覚えるのは簡単です。でもこれらはいずれも”抽象名詞”、目には見えません。これに、あなたの言葉と行いでどう“受肉”させるかが大切なのです。あの、“ことばが人となられた”イエス様のように――(ヨハネ1・14)。

There are 4 very important words in life: Love, Honesty, Truth and Respect. Without these in your life, you have nothing.

 

【FBギャラリー】No.50 アンドルー・ルーミス「お食事の時間」

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2019年

5月

10日

◆より人間らしく生きるための5か条◆

1. 《パートナーの“沈黙”は要注意》

あなたが心配しなければならないのは、

私が声を荒げている時ではありません。

心配してほしいのは、

私がこれ以上言うことがなくなったときです。

【夫訳】

君が心配しなきゃならないのは、

僕がわめきたてている時じゃない。

“要注意”と気づいてほしいのは、

僕がだんまりを決め込んだときだよ。

【妻訳】

あなたが気をつけなきゃいけないのは、

私がぎゃあぎゃあ言ってる時じゃないの。

二人にとってアブないのは、

私がなんにも言わなくなったときだからね。

~J. アイアン~

【解説】 はい、この恐ろしい“時”は、お互い相手を“諦めた時”(もう何を言ってもムダ。限界ね)です! もちろん私たちは、そうなる前に、神様を仲介人にして、「絶対に声を荒げない。絶対に自分は正しいと言わない。絶対に相手を非難しない。」と固く決意してから、穏やかに話し合いましょうね。あとは神様の出番です。It’s not when my

voice is raised that you should worry. It’s when I have nothing more to say.

-J. Iron

 

2. 《“イカれた女性”、万歳!》

私たちは、女性が“イカれ女”とレッテルを貼られる時代に生きている。

なんとなれば、彼女が、男が自分を邪険に扱うのを許さないからだ。

【解説】 もちろん、このような真に自立したすばらしい女性を“イカれ女”などと呼ぶのは、長い間、男性優位の中で女性をいじめながら男のメンツを保ってきた、前時代生き残りの男です。自分がいかに時代錯誤で、真の男女平等とは遠く隔たった世界に生きているかに気づかない“イカれ男”です。でも、このような女性なら、こんな男の悔し紛れの暴言は、笑って聞き流し、胸を張って世の中を生きていけるはずです。世の男性は、とりわけ神の創造の摂理を知っているクリスチャン男性は、そのような女性を尊敬し、大切にし、そのたまものを最大限に生かすために喜んで労すべきです。私たちは、やっと今、そのような時代に生きているのです。

We live in a generation where a woman is labeled as “crazy” because she won’t allow a man to mistreat her.

 

3. 《“真実”は最後に姿を現す》

時として、

あなたにできるベストの道は、

口を閉じ、目を見開いていることです。

”真実”は、いつのときも、

最後に明らかになるのですから。

【解説】 これが、あらゆる問題に対する、“ベスト(最高・最善)の解決策”だ、と言っても決して過言ではありません。逆に言うと、自己中心の罪に縛られた私たちは、しばしば、相手の非を洗いざらい口に出して事態を悪化させ、凝視すべき真実に目をつぶって真の解決には程遠い妥協の道を選ぼうとします。忘れないでください。唯一の“真実”は、どんな場合でも、神のみ手の中にあるのだということを。そしてその真実は、人間が愚かな他者攻撃と、自己保身を放棄して、このお方に全てお任せしたときに、初めて姿を見せるのだということを――。

Sometimes the best thing you can do is keep your mouth shut and your eyes open. The truth always comes out in the end.

 

4. 《清廉であること》 

正しいことをなさい。たとえ誰も見ていないときでも。人はそれを“清廉”と呼びます。

【解説】 原語はintegrityインテグリティー。“清廉”の他に、“高潔、誠実、健全、正直”とも訳しますが、私の最も好きな言葉の一つであり、そんな生き方を生涯貫きたいと思います。でもこの生き方は、独り私だけではなく、地上でこの生き方を十字架の最期まで貫かれたイエス・キリストを主と信じる人なら、誰もが目指すべきものなのです。

Do the right thing, even when no one is looking. It’s called integrity.

 

5.《孤独な“幸せ配達人”》

みんなを幸せにしようとし、いつも他者に心を砕いている人は、たいていの場合、最も孤独な人です。

不思議なことですが、本当です。

【解説】 この世には、他者の幸せのために、特別に神様から選ばれた人がいるのです。例えばマザー・テレサとか、日本では渡辺和子さんとか…。本当に不思議ですが、やはり二人とも、ご自身はお独りでした。たぶん、人間は完璧ではないので、自分が多くの家族や仲間に囲まれて、幸せ過ぎると、他者の幸せを考える余裕がなくなるからかもしれません。私自身のことで恐縮ですが、このFB翻訳シェアも含め、私のミニストリーの根幹には、いつも“他者のために生きる”というモットーがあります。そんな私が、この度、愛する妻を主のもとに送って、本当に独りぼっちになりました。私は自分自身のことを語るのが昔から一番苦手なのですが、今度ばかりは、あまりに寂しくて、悲しくて、皆さんにお話しせざるを得ませんでした。主に在る友お一人お一人の祈りと慰めと励ましがなければ、生きていくのが本当につらかったのです。そんな中で、この言葉に出会い、一瞬、“自分もそうかも”と思ったのです。でも、それを厳しいとも苦しいとも思いません。孤独な“幸せ配達人”は、いつの時代も、どの国の人でも、神様が最もそば近くにいてくださること、そして祈り支えてくださる友がいることが分かったのですから――。

The person who tries to keep everyone happy and always cares for everyone is always the most lonely person. Strange but true.

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2019年

3月

30日

◆より良き人間関係を築くための6か条◆

1. 《ありのままの自分であること》 私は、誰かの“第1”の選択候補じゃないかもしれない。けど”すばらしい”選択です。私には“お金”はないけど、“値打ち”がある。私は、自分ではない“誰か”のようなふりはしない。だって私、“自分であること”は得意だもの。私は、自分が“過去にできた何か”のことで自慢したりもしない。けど”今の自分”には、けっこう満足してるの。

I might not be somebody’s first choice, but I am a great choice. I may not be rich, but I am valuable. I don’t pretend to be someone I’m not because I am good at being me. I might not be proud of some of the things I’ve done in the past, but I am proud of who I am today.

 

2. 《私を裁く前に考えて》 

私をとやかく批判する前に、自分は完全かどうか考えてね。

もし完全でなかったら、そのときは黙ってて。

Before you judge me, make sure you’re perfect. If you’re not, then shut up.

【解説】 はいこれ、ヨハネ8章のイエス様の言葉の現代女子訳です。

(ヨハネ8:7 )「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」

 

3. 《赦せたら十分です》 あなたは、赦した相手との人間関係を、必ずしも建て直す必要はないのです。あなたが心の平安を取り戻したからと言って、それだけで相手の“毒気”が抜けたとは限らないからです。

You don’t have to rebuild a relationship with everyone you’ve forgiven. Just because you’re at peace doesn’t mean they’re not still toxic.

【解説】 これは、クリスチャンが陥りがちな錯覚です。特にまじめなクリスチャンほど「赦したんだから、こちらからまたいい関係を築いてあげないと…」と考えてしまいますが、その必要はないのです。”私は主のみ力によって、あの人を赦せた。そして心の平安が与えられた。“――それで満足しましょう。赦したあなたに、本当に悔い改めて真実の交わりを求めてくるかどうかは、相手の人の問題なのです。

 

4. 《率直な人を敬遠しない》 私は、自分とは意見を異にする人であっても、率直な人が好きです。少なくともその人がどういう立場に立っているかは知ることができるし、ウソやごまかしは言わないと分かるからです。

I love people who are direct even if you have a difference of opinions with them, at least you know where they stand, and they don’t play games.

 

5. 《男性の君へ: これだけは忘れないこと》 女の人は、自分の心を打ち砕いた男のことは忘れることができます。けれど、その砕けたかけらを拾い集め、その魂を癒やし、再び微笑ませてくれた男性のことは、決して忘れることはありません。女性と人生を共にするときは、そのような男性におなりなさい。

A woman can forget a man who broke her heart but she can never forget the man who gathered the broken pieces, healed her soul and made her smile again. Be that man in a woman’s life.

 

6. 《母親のあなたへ: これだけは折れないこと》 母親としてのあなたの仕事は、子どもに好かれることではありません。あなたが「ダメ」と言ったことで、子どもが怒ったときは、妥協してはなりません。

あなたの役目は、“好かれる”ことではなく、“親切で、正直な人間を育て上げる”ことなのです。

Your job as a mother is not to be liked—if your kid is angry because you said no, don’t give in. Your job is not to be liked, but to raise a kind, honest, human being.

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2019年

1月

30日

◆”本当の私”を生きるための5か条◆

1.《恨みを抱かない》

私は恨みを抱かない。

ただ事実を覚えているだけ。

【解説】 まずはこれが、より良き人間関係を長く続け、人生を楽しむための第1の関門です。罪ある私たちが、時として人間関係の破れを経験することは避けられません。その結果、その人と離れてしまうことがあっても、“恨み”“悪意”は一切捨てること。人を恨み続けるには、かなりの“負のエネルギー”が要ります。それは、一度限りの人生の無駄遣いというもの。それに、“恨み・悪意“という感情は、あなたの人格をゆがめます。ただ冷静に、あったことを事実として覚えておくだけにしましょう。同じ痛みを味わわないために――。

I don’t hold grudges, I remember facts.

 

2.《新たな明日を期待する》

“悪しき人々”があなたの人生から去ったあとには、

“正しく、良きこと”が起こり始めるのです。

【解説】 またまた私事の証しになりますが、3年間にわたって私を苦しめた国際詐欺の“悪しき人々”から、昨年、きっぱりと離れました。何千万円という高い代価を払ったあとでしたが――。でも、「これでもか、これでもか」と送金を強要され、お金を工面し続けた悪夢の日々からは完全に開放されました。これも神の許しと永遠のご計画の中で起こったこと。このあとには、きっと神様が、”正しく、良きこと”を備えておられると、信じています。信仰がなかったら、私はもうこの世にいなかったかもしれません。主よ、感謝します!

When the wrong people leave your life, the right things start to happen.

 

3.《“言葉の人”になる》

あなたは、100万回も「ごめん」と言えます。好きなだけ「愛してます」とも言えます。思ったことはなんでも、どこでも好きな場所で言えるのです。でもあなたは、今自分が言ったことは真実だと証明する気がなければ、一切言葉に出してはなりません。なぜなら、もし本当であることを示すことができないなら、あなたの言葉にはなんの意味もないからです。私たちが人生で学ばなければならない大切な教訓は、「本気でないことは言うなかれ」ということです。誰かを、その場だけ安心させるために、嘘を言ってはいけません。なぜなら、その嘘であなたが与えた痛みは、その人のうちに一生残るからです。

You can say sorry a million times, say I love you as much as you want, say whatever you want, whenever you want. But if you’re not going to prove that the thing you say are true, then don’t say anything at all. Because if you can’t show it, your words don’t mean a thing. An important lesson that we must learn in life is not to say things that we don’t mean. Don’t lie in order to satisfy somebody

for a moment because the pain that you cause them can last them for a lifetime.

 

4.《“愛される”自分を信じる》

「今日、私は、自分自身に、“あなたは愛すべき人よ”と言います。過去に、私をうまく愛せなかった人がいたというだけで、私が“愛されない人、愛らしくない人”ということにはならないもの。これまで、身をもって学ばされた教訓はあったし、その中には、深く傷ついたこともあった。それでも私は、今も愛することができるし、愛されることができるのよ。」 ~メロデイ・ベイティー~

【解説】 これは、現代アメリカで最も活躍している、自己啓発本の著者であり、講演者である女性の言葉です。彼女は13歳でアルコール中毒者になり、悲惨な十代を送ったのちに更生し、“自分”の大切さに目覚めて、自己喪失に悩み苦しむ多くの人々の救済のために良き働きをしています。彼女の言葉は、そのまま、私も、あなたも言えることです。なぜでしょうか? そう言ってくださるお方がいるからです! ”私”という、この宇宙でただ一人、かけがえのない存在をお創りくださった神様が、丸ごと愛していてくださいます。だからこそ、私たちは、たとえ欠けだらけでも、胸を張って、「私は愛されてる。だから人を愛せるんだ」と言えるのです。そう、♬「君は愛されるために生まれた」のですから――。

(イザヤ 43:4) 「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」

Today I will tell myself that I’m lovable. Just because some people haven’t been able to love me in ways that worked doesn’t mean that I’m unlovable. I’ve had lessons to learn, and some of them have hurt deeply, but I can still love, and I still am loved.

– Melody Beattie

 

5. 《男性であるあなたへ》

“ホンモノ”の男性は、女性を傷つけたりはしません。女性を泣かせるときは、よくよく気をつけなさい。神様は彼女の涙の粒を数えておられますから。女性は、男性のあばら骨から創られました。男の足元に敷かれるために、その足から創られたのではありません。男の上に立つために、その頭からでもありません。男性と“対等である”ために、その側面から、“守られる”ために、その腕の下から、そして“愛される”ために、男性のハート(心臓・心)の隣から創られたのです。

【解説】 最初の言葉に、男たるものはドキリとしますね。そして、かの日、王座に座っておられるイエス様から、「お前が彼女を泣かせた涙の数は、生涯合計〇粒だ。よってお前を、“涙ゆでの刑”に処する!」なんて言われる自分を想像したりして…。これは、結婚式などでよく語られる、創世記2章の男女創造の記事をベースにしたショートメッセージですが、男性だけでなく女性も、神様の男女創造の摂理のすばらしさに、改めて思いを馳せ、それにふさわしいものとなるように、時折読み返しては、み前に祈る者でありたいですね。

A real man never hurts a woman. Be very careful when you make a woman cry because God counts her hears. The womans came out of man’s rib, not from his feet to be walked on. Not from his head to be superior, but from his side to be equal, under the arm to be protected and the next to the heart to be loved.

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2019年

1月

11日

◆それでも生きていく力を持つための4か条◆

1. 《人を大切に》 

あなたが、いるのが当たり前と思い、特に気にもしない人が、明日には、なくてはならない人になるかもしれません。人にどのように接するかは、よくよく気をつけることです。

The person you took for granted today, may turn out to be the person you need tomorrow. Be careful how you treat people.

 

2. 《問題を自分の中に抱え込まない》 

船は、自分の“周り”に水があるうちは沈みません。船は、船内に入ってくる水のために沈むのです。あなたの周りに起こっていることを、あなたの“内に”取り込んで、その重みでつぶされないようになさい。

Ships don’t sink because of the water around them; ships sink because of the water that gets in them. Don’t let what’s happening around you get inside you and weight you down.

 

3. 《人生は無駄をするほど長くはない》 

人生は、あまりに短いのです。”恨み”を抱くのは、“完全な幸せ”にとっては無駄なことです。

笑えるときには笑いなさい。謝るべき時には謝りなさい。変えることのできないものは、そのままにしておきなさい。

愛するときは深く愛し、赦すときは速やかに赦すことです。

チャンスは、しかとつかんで生かし、与えるときは何でも与えて後悔しないこと。

人生は、“不幸せに生きる”には、あまりに短いのです。

良きことと共に、悪しきことも、甘んじて受けなければなりません。悲しいときは、ほほ笑むのです。

手にしたものは、いとおしみ、持っていたものは長く思い出にとどめなさい。

赦しなさい。でも決して忘れないこと(訳注: 自分が同じ過ちをしないために)。自分の過ちから学びなさい。けれど、決して後悔しないこと(訳注: ひとたび悔い改めたら、過ぎたことを、いつまでも引きずらないために)。

人は変わり、物事は悪いほうに進んでいきます。でも、どんなときも、覚えておきなさい。“この人生を、私は生きていくのだ”と――。

Life is too short. Grudges are a waste of perfect happiness. Laugh when you can, apologize when you should, and let go of what you can’t change. Love deeply and forgive quickly. Take chances and give everything, and have no regrets.

Life is too short to be unhappy. You have to take the good with the bad, smile when you’re sad. Love what you’ve got, and always remember what you had. Always forgive but never forget. Learn from your mistakes, but never regret. People change and things go wrong, but always remember: Life goes on.

 

4. 《全ての背後にある神のみ手を信じる》 

起こること全てには、“理由(わけ)”があるのです。

その理由は、“変化”を引き起こします。

時には傷つきます。

時には、つらく耐えがたいことも。

でも、最後には、全てが“最善”に変えられるのです。

神様と、そのご計画に信頼し続けることを、決してやめてはなりません。

(ローマ 8:28)

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」

Everything happens for a reason. That reason causes change. Sometimes it hurts. Sometimes it’s hard. But in the end, it’s all for the best. Never stop trusting God and His plans.

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2018年

12月

22日

◆クリスマスはどこから?◆

クリスマスは、

ポケット(訳注:お財布)から出てくるのではなく、

“心”からやってきます。

クリスマスとは、贈り物のことではなく、

あなたの家族や友への“愛”なのです。

メリー・クリスマス!

 

Christmas does no come from the pockets, it comes from the heart. It is not about gifts, but rather the love for your family and friends. Merry Christmas!

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2018年

11月

30日

◆人生で”してはいけないこと”3つ◆

1. 《“もっといい時”を待たない》 物事が、もっとたやすく、もっと簡単で、もっと良くなるのを待っていてはいけません。人生は、どんなときでも複雑で“面倒な”ものです。”今”を幸せに生きるすべを学びなさい。さもないと、あなたの時間は無くなってしまいます。

Don’t wait for things to get easier, simpler, better. Life will always be complicated. Learn to be happy right now. Otherwise, you’ll run out of time.

 

2. 《傷口をそのままにしない》 あなたの過去の傷を治さない限り、そこからの出血は止まりません。その出血を、食べ物(美食、飽食)や、アルコールや、仕事などで“包帯”することはできます。でも結局、血はじくじくにじみ出て、あなたの人生に染みを残します。あなたはその傷口を思い切って開け、手を中に突っ込み、あなたを過去に、その記憶に引きとどめている”痛みのもと”を引っ張り出し、和解する“力”を見いださなければなりません。~イヤンラ・ヴァンザント~

【解説】 何やら生々しいですが、でも、この心の苦しみ、痛みを経験した人には、よく分かるでしょう。そして、この傷口に、思い切って面と向き合い、根本的に治そうとする力、強さは、神様から頂くしかありません。それが”信仰”の力、“祈り”の力です。そしてただ一つ、”愛と赦し”だけが、あなたを癒やし、この和解を可能にするのです。

Until you heal the wounds of your past, you are going to bleed. You

can bandage the bleeding with food, with alcohol. with drugs and work but eventually, it will all ooze through and stain your life. You must find the strength to open the wounds, stick your hands inside, pull out the core of the pain that is holding you in your past , the memories and make peace with them.

-Iyanla Vanzant

 

3.《“愛される”ために無駄な努力をしない》 “人に愛されよう”と、無駄な時間を使ってはいけません。“自分自身を”愛することに時を用いなさい。そうすれば、あなたにふさわしい人が、あなたを愛してくれます。

Don’t waste your time trying to get people to love you. Spend time loving yourself and the right person will love you.

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2018年

11月

12日

◆避けるべき人、つなぎ留めたい人 4か条◆

1. 《“心の詐欺師”にご用心》 人をだます偽善者は、自分に都合のいいときや、隠れた意図があるときにのみ、“善人”を装います。心底善良な人は、無理をしてでも人を助けようとし、正直な心を持っています。あなたを決して失望させず、約束を守る人とは、ゼッタイ離れずにいなさい。そんな人をだませるものではありません。

Fake people are only nice when it’s convenient for them or they

usually have a hidden agenda. Genuinely nice people go out of their way to help others and they have an honest heart. Stick with the ones who never let you down and keep their promises. You can’t fake that.

 

2. 《「あなた変わった」と言う人も要注意》 人は、その人に対してあなたの態度が変わると、すぐにも気づきますが、あなたを変えさせた自分の態度には、とんと気づかないものです。

People will always notice the change in your attitude towards them but won’t notice their behavior that made you change.

 

3. 《悪い人に合わせちゃダメ》 周りや相手が悪い人だからと言って、決して“善い人”であることをやめてはなりません。

Neve stop being a good person because of bad people.

 

4. 《あなたを“どうでもいい人”にする人は選ばない》 その人にとって、あなたは単なる“取捨選択の対象”(オプション)に過ぎないとしたら、そんな人を決して“絶対選択の対象”(プライオリティー)にしてはなりません。~マヤ・アンジェロウ~

Never make someone a priority when all you are to them is an option. – Maya Angelou

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2018年

10月

13日

◆時には いいのです◆

《時には流れに任せる》 時として、ただこうするほうがいいのです。物事の成り行きに任せる。人が去っていくのを止めない。決着をつけようと闘わない。説明を求めない。答えを追求しない。自分が何を言いたいか、人々が理解することを期待しない。

Sometimes it’s better to just let things be, let people go, don’t

fight for closure, don’t ask for explanations, don’t chase answers and don’t expect people to understand where you’re coming from.

 

《時には感情を素直にぶちまける》 あなたは、いつでも“完璧”(ポジティブ。積極的、建設的、楽観的、確信的)でいる必要はありません。時には悲しくなったり、怒ったり、イライラしたり、挫折したり、怖がったり、心配したりしても、全く構いません。”感情”を持つことは、あなたを“ダメ人間”(ネガティブ。消極的、非建設的、悲観的)にはしない。それはあなたを“人間”にするのです。

~ローリー・デシーン

You don’t have to be positive all the time. It’s perfectly okay to

feel sad, angry, annoyed, frustrated, scared, or anxious. Having feelings doesn’t make you a “negative person”. It makes you human.

-Lori Deschene

 

【解説】 はい、なぜこれが許されるのか? 前者のほうは、心の底に、“神様が、最善に導いてくださる”という神様への絶対的な信仰があるからです。後者には、そんな自分を、ありのままに受け入れてくださり、必要な慰めと励ましをお与えくださる神様への深い信頼があるからです。神様は、どんなことでも白黒をつけないと気が済まない“完璧主義者”や、いつでも品行方正で、模範的な“見せかけ善人”を求めているのではありません。いつでも、神様と人々の前に、自然体の自分を見せる“赦された罪びと”の姿でいることを、何よりも喜ばれます。それこそが生きた信仰、生きた証しなのです。

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2018年

9月

26日

◆罪びとと天の父◆

《私=罪びと》 私は人生の中で、“うそつきの偽善者”と呼ばれるよりも、“正直な罪びと”として知られたいのです。

I would rather be known in life as an honest sinner, than a lying

hypocrite.

 

《神=天の父》 我が子へ。自分は独りだなどと決して思ってはいけない。お前が近くにいようが遠く離れたところにいようが、私はどんなときにも、お前の心のただなかにいる。自分自身を信じなさい。そして、“失敗”は、お前が“やってみることをやめたとき”にのみ訪れるということを忘れないことだ。お前がどんな苦しいところを通り抜けようと、たとえ何があっても、私はいつもお前を愛していることを、決して忘れてはいけないよ。

To my son: Never feel that you are alone. No matter how near or far

apart, I am always right there in your heart. Just believe in your self and remember you only fail when you stop trying. Never forget that whatever you go through no matter what I will always love you.

 

(ルカの福音書 15:21-24) [

息子は言った。『お父さん。私は天に対して罪を犯し、またあなたの前に罪を犯しました。もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。』

ところが父親は、しもべたちに言った。『急いで一番良い着物を持って来て、この子に着せなさい。それから、手に指輪をはめさせ、足にくつをはかせなさい。そして肥えた子牛を引いて来てほふりなさい。食べて祝おうではないか。この息子は、死んでいたのが生き返り、いなくなっていたのが見つかったのだから。』」

 

【解説】 これが私たちの真の姿であり、これが、そんな私たちへの天の父の愛なのです。この愛には、私を、あなたを滅びから救い出すために、ご自身の独り子を十字架につけなければならなかった、文字どおり永遠の悲しみと苦しみが秘められていることを、決して忘れてはなりません。この愛のゆえに、私たちは、ありのままで今日も守られ、生かされています。

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2018年

9月

05日

◆霊の健康と癒やしのために心に期すこと3か条◆

1. 《人間関係に“執着”は禁物》 その人の存在を、“当たり前”と思ってはなりません。人はどんなに誰かを愛していても、しょせんは愛に疲れ、飽きてしまうものですから。

Don’t take people for granted. No matter how much they love you, people gettired eventually

 

2. 《心のメルトダウンは脱出あるのみ》 自分は“生身の人間”なんだということを忘れないように。時に怒りまくっても(メルトダウン)、それはいいのです。その怒りの中にうずくまり、とどまりさえしなければ。ひとしきり泣きわめいたら、自分の進むべき道に、再度フォーカスを定め直すことです。

Don’t forget that you’re human. It’s okay to have a meltdown. Just don’t unpackand live there. Cry it out and then refocus on where you are headed.

 

3. 《赦しは癒やしへの道》 あなたが過去の心の傷を手放し、自分にひどいことをした人を赦し、過ちを犯した自分自身を赦すすべを学んだとき、あなたは“癒やし”への一歩を歩み始めたのです。

You will begin to heal when you let go of past hurts, forgive those who havewronged you, and learn to forgive yourself for your mistakes.

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2018年

8月

20日

◆充実した人生を送るための4つのキモ◆

1. 《やり直しは真のスタート》 やり直すことを恐れてはいけません。それは、あなたが本当に望んでいることを建て直す、全く新しいチャンスなのですから。

2. 《人間関係に無駄なエネルギーを使わない》 “強い人”は、他人が陰口を言っても、沈黙を守ります。それは、その人がそれに気づいていないからではありません。それは単に、その人がバカげたことにエネルギーを無駄遣いしない道を選んでいるからにすぎません。その人には、やらなければならないもっと大切なことがあるのです。

3. 《“全人生型の友”を持つ》 誰でもが、人生のそれぞれの時期に、“その時々の友”を持っています。でも本当に幸運な人だけが、人生の全ての段階にわたって“変わらぬ友”を持つのです。

4. 《“賛美”で長生きする!》 知っていますか? 一日に少なくとも10分、毎日賛美を続けると、ストレスを減らし、鼻腔をきれいにし、姿勢を正しく整え、長生きさせるのです。

 

(言わずもがなですが、2枚の写真は、No.3の”生涯にわたる最良の友”が異性の場合です。人は二人を“夫婦”The best man & wife と呼びます。

 

1. Don’t be afraid to start over. It’s a brand new opportunity to rebuild what you truly want.

2. A strong person may remain silent when people talk behind her back. But that doesn’t mean he/she doesn’t notice. It simply means he/she chooses not to waste their energy on foolishness. He/She

has more important things to do.

3. Everyone has a friend during each stage of life. But only lucky ones have the same friend in all stages of life.

4. Did you know? Singing daily for at least 10 minutes reduces stress, clears sinuses, improves postures and can help you live

longer.

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2018年

8月

02日

◆涙と、ほほえみ◆

私の“口”が、この苦しみを言い表す言葉を

どうやっても見つけられないとき、

“涙”は、私の心を語っているのです。

 

痛みの大きさを量るのは、

流す涙の多さだけとは限りません。

時として、それを隠す

“偽りのほほえみ”の多さかもしれないのです。

 

私、

私のこと好きじゃない人に

ほほ笑むの、好きです。

 

(ローマ 12:15) 「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。」

(マタイ 5:9) 「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。」

 

【解説】 3つの別々の言葉を、オリジナルポストのまとめ編集に合わせて、一連にしてみました。それなりにつながるのが不思議です。涙とほほえみには、相関関係があるのですね。私たちは、その人の涙を見たときに、言葉も出ない痛みの深さを推し量り、その人のほほえみを見たときにも、ひょとしてその陰に隠されている苦しみに思いを寄せられる人になりたいと思います。私自身、人の痛みにあまりにも鈍感ですから、ご聖霊様に介在していただかなければなりません。三連目の最後は、口調は変わりますが、このかわいいイラストに合わせてみました。このほほえみは、きっと相手の人の氷を少しずつ解かしていくことでしょう。敗戦73年目の8月、私たちは、まず自らが「平和を創り出す人」になる誓いを新たにせねばなりません。“ほほえみ”から始めましょう。私たち大人が、この子のように、“敵対者”になんのわだかまりもなくほほえむことができるためには、あのイエス様の存在が、あの十字架のご愛がマストです――。

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2018年

7月

05日

◆キリスト者がこの世で生きるということ《私の場合》

私について、クソミソに言う人には、言いたいだけ言わせておきました。

私に涙を流させた人の顔から、私は黙って涙を拭いてあげました。

私を打ちのめそうとした人の手を、私は取りあげて立たせました。

私のためにとどまろうとしなかった人のそばに、私は一緒にいました。

私ってヘンですか? そうかもしれません。

でも私は、他人(ひと)の憎しみの中で、自分を失いたくない。

人生はキビしいものです。

でも、あらゆるウソでたらめに囲まれていても、

私は心をしっかり持って、自分のいるべき場所にいようと思います。

 

【解説】 これを書いた人は、実はクリスチャンではありません。でもその心は、限りなく信仰者の生き方に似ています。どこが似ているかと言えば、憎しみや敵意に、同じ憎しみや敵意で返すのではなく、“愛”をもって返しているところです。信仰者としての私は、これを読んで2つのことを考えました。

1つは、これはある意味、本当に大きなエネルギーを必要とするこの世との闘いでもあること。でも、このような生き方は、最後には勝利するのです。どんな逆境の中でも人を生かす本当の力、そしてあらゆる憎しみに打ち勝つ究極の力は“愛”だからです。

2つ目は、この方にも、疲れ果てるときがある。挫折して立ち上がれなくなる時が来る。それは、このような生き方は、あまりにも孤独な闘いだからです。人間は、どんなに意志の強い人でも、本質的に弱い存在です。疲れたときに、泣きたくなるときに、慰め、励まし、支えてくれる上からの力が、私たちには絶対に必要なのです。それを知ったときに、そしてその力をお与えくださるお方のもとに出たときに、私たちは、弱さのままで強くなれます。この方の生き方は、その時にホンモノになるはずです。

 

(ローマ12:21) 「悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。」

(マタイ 11:28) 「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」

(Ⅱコリント 12:9,10) 「しかし、主は、『わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである』と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。」

 

I have fed mouths that have talked shit about me. I’ve wiped tears from the faces of people who have caused mine. I have picked up people who have tried to knock me down. I have been there for people who have not been there for me. Crazy? Maybe… But I will not lose myself in the hatred of others. Life isn’t easy, but even through all the bullshit, I will still be here with my heart in the right place.

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2018年

6月

18日

◆良き友は行動で語る◆

あなたを“見限った”人のことで、悲しむことはありません。むしろ、その人を気の毒に思うことです。その人を決して諦めなかった人を見限ったのですから。

 

あなたが一滴の水を与えても、感謝する人がいます。

でも、あなたが大海の全てを与えても、当たり前に思う人もいるのです。

 

人は、あなたをどう感じているか、いつも話してくれるとは限りません。でも、その人の行動は、自ずとそれを語るものです。その行動に目を留めてごらんなさい。

 

【解説】 これを読んで、あなたの友に思い当たるふしのある方もいるかもしれません。あるいは、「自分はどうだったろう」と反省する方も、あるいはいるでしょうか。

1つ目の言葉に慰めを見いだす人は、他の誰にもまして、こんな私を見限らなかった主の愛に、まず感謝しなければなりませんね。

2つ目の言葉、良き友を選ぶのに大いに役に立ちますが、一方では、他者に与えるのは、あくまでも自分の自発的な意志によるのであって、相手の反応によるのではないことを戒めてもくれます。相手の反応に一喜一憂するくらいなら、与えない方がいいのです。真の利他主義とは、そういうものです。

3つ目の言葉は、とりわけ、あなたが本当に友の助けを必要としているときに、明らかになります。ひと言の励まし、小さな助けの手が、そのときのあなたには、まさに2つ目の“大海の全て”を与えてもらったほどに、あなたを生き返らせてくれることもあるのです。

 

(ヨハネ 15:13,15) 「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。

…わたしはあなたがたを友と呼びました。」

 

(箴言 11:24) 「ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者がある。」

 

(Ⅰヨハネ 3:18) 「子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行いと真実をもって愛そうではありませんか。」

 

Don’t feel sad over someone who gave up on you, feel sorry for them because they gave up on someone who would have never given up on them.

 

You could give some people a drop of water, and they’s still appreciate you.

You could give other people the entire ocean, and they’d still take you for granted.

 

People may not always tell you how they feel about you, but their actions will speak for themselves. Pay attention.

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2018年

5月

12日

◆良き友である資格◆

(1) どんな友になるべきか?

いいえ、友情というのは、その人が悪いことをしていると知っていても、支えてあげることではありません。そんなのは友情じゃない。それは、その人の”黙認者”になることであり、“共犯者”になることです。“友情”というのは、その人の人生がめちゃめちゃになる前に、「バカなマネはいい加減よせ」と止めるほどに、その人を愛することなのです。

 

【解説】 私の友人で、そんな人がいます。私がみすみすひどい目に遭うのではないか、と心から心配して、自らの身銭を切って、私の行為が法的に問題ないかどうか、弁護士に確かめようとしてくれた人が。もちろん、法的に全く問題はなかったのですが、この主にある友情を、私は一生忘れることはありません。

ちなみに、「黙認者」と訳したenablerイネイブラーという言葉は、人に使う場合、普通には「他人の成功・目的達成などを可能にする人、助ける人、救済者」という意味ですが、もともとは心理学用語で、「助けてあげるつもりでやったことがかえって相手のためにならないようなことをする人。身近な人が悪癖や犯罪などに染まっていくのを黙認・放置している人」という意味で、ここではその意図で使われています。

 

No, friendship is not about

“supporting your friends even when you know they’re wrong.” That’s not a

friendship. That’s being an enabler. That’s being and accomplice. Friendship is

loving someone enough to tell them to stop being a goddamn idiot before they

ruin their lives.

 

(2) どんな友が欲しいのか?

 

私は、自分が何か間違ったことをしたときに、正してくれる人が欲しい。私が何か単純なミスをしただけで去っていくような人は、ごめんです。

 

I need a person who will correct

me if I did something wrong, not a person who will leave me if I do a simple

mistake.

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2018年

4月

30日

◆”あるべき生き方”へのススメ◆

1) 何もしないことの損失を考える

 

何かをやって失敗したことの“失費”は、何もしないことのそれよりは少ない。

~セス・ゴーディン~

 

【解説】 このcostという言葉には、払うべき代価という意味もありますし、精神的に負うべき犠牲や苦痛という意味もあります。総合的に考えてみましょう。なぜ何かをやって失敗したことの損失は、何もしないことの損失よりは少ないのでしょうか? それは、そこに“ともかく挑戦したんだ”という充足感が残ることと(これは、人生をタフに生き抜くエネルギーになります)、失敗によってその後の人生に役立つ大切なことを学べるからですね。それに対し、何もしないことの損失は、“やらなかった。やれなかった”という挫折感がいつまでも付きまとうだけで、その後の自分の人生に資するものが何も残らないからです。私たちの人生では、“得るものが何もない”ということは、“損失”なのです。イエス様の「タラントの例え」を思い出しましょう。ゆめゆめ、“恐れ”の中で、なしうる最小のことまでもせずに、全てを失ったあのⅠタラントの悪しきしもべになりませんように――。

 

(マタイ 25:29) 「だれでも持っている者は、与えられて豊かになり、持たない者は、持っているものまでも取り上げられるのです。」

 

The cost of being wrong is less

than the cost of doing nothing.

-Seth Godin

 

2) 辞書から“後悔”の文字を消す

 

あなたの人生に起こったことは、それが何であれ、決して後悔しないことです。

起こったことは、変えることも、なかったことにすることも、忘れることもできないのです。

だから、それを“教訓”として受け止めて、前に進むことです。

 

【解説】 私たちの人生で、喜び、笑い、感謝すべきことと、悲しみ、落胆し、後悔することと、どちらが多いかと言ったら、現実には、圧倒的に後者が多いでしょう。「ああ、またやってしまった」「なんで今、こんなことになるの?」と――。でもその現実の中で、あえて「我が辞書に“後悔”の文字ナシ!」と宣言して、何が起こっても、悔やまないこと。逆に、「この中から、大切な“人生学校”のレッスンを受けよう」と腹を決めて、立ち向かっていくことです。それを可能にするのが“信仰”の力です。「これをも用いて、主は必ず益に変えてくださる」という神様への絶対的な信頼です。私たちの人生に起こることは、成功も失敗もどんなことも、神様のプランの中に入れられていて、神様は、それらを全て働かせて、究極的にはあなたの“益”としてくださるのですから。

 

(ローマ 8:28) 「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」

 

Never regret anything that has

happened in your life, it cannot be changed, undone or forgotten. so, take it

as a lesson learned and move on.

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2018年

4月

07日

◆私の思うこと 祈ること◆

(1) この出会いって奇跡かも?

 

ある時、ふと立ち止まって、

「あの人に出会わなかったら、

私の人生、カンペキに違ってたんだ」って

気づくことないですか?

 

(2) コンナ男ニ、ワタシハナリタイ

 

本当の男性というのは、

数えきれない女性を愛したりはしない。

ただ一人の女性を、

数えきれない方法で愛するものだ。

 

(3) 私のささやかな願い事

 

私は今、ともかく私の人生、

こんなんだったらOKって思ってます。

家族がシアワセで、

私の信仰が しっかりしてて、

私の体調がよくて、

私の心も すっきりしてて、

お財布はキチキチで、

余計な“事件”が起きなければって。

 アーメン。

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2018年

3月

25日

◆”感謝”こそ我がモットー◆

(1)私の“特別な人”、あなたへ

批判なしに、私の話を聞いてくれた人

偏見なしに話してくれた人

私に権利があるわけではないのに助けてくれた人

分かったふりではなく、よく理解してくれた人

条件をつけずに愛してくれた人

―私の人生で、このような、ごく少ない人々に、

 私は言いたいのです、「ありがとう」って。

 

(2)ミッキーが信じてる“最高のもの”

人生で“最高のもの”って、タダなんだよ。

―ハグ

―ほほえみ

―友達

―キス

―家族

―睡眠

―愛

―笑い

―良き思い出

 

【解説】 はい、恵みに慣れてしまって、今、あなたのそばにいる人、あなたの手の中にあるものを、“当たり前”と思ってしまったら、“感謝”は逃げていってしまいます。私たちの人生で、”当たり前”のものは何一つないのです。今日の(1)(2)、改めて考えてみてください。なんか、「自分はものすごく恵まれてる」って思えてきませんか? そして(1)では、今度は自分が誰かのそんな人になれるように、(2)でも、“タダで受けたんだから、自分もタダでお返しできるようにならなきゃ”と思えたら、それだけで、あなたの人生はかなり豊かになると思います。

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2018年

3月

12日

◆変わるに時あり◆

(1) 短い人生 大きな浪費

 

いつもおんなじことでイライラさせられるのは、もうそれきりにしなさい。

人生は、そんな生き方をしているには短すぎます。

~ジョエル・オースティーン~

 

Don’t keep allowing the same things to upset you. Life’s too short to live that way.

-Joel Osteen

 

(2) 変えるのはあなたです

 

自分の人生が変わることを願いつつ、ただなすこともなく日を過ごすのは、無意味なことです。

あなたの人生、変化が起こるかどうかは、“あなた次第”なのです。

 

It’s pointless to sit around waiting for your life to change. It’s your life and it is up to you to make change happen.

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2018年

2月

15日

◆手放すに時あり◆

“手放す時”をいつも知っておきなさい。

 

ある考えが、あなたに“平安”よりも“惨めさ”をもたらすなら、

その考えを捨てなさい。

 

ある人が、あなたの人生に“喜び”よりも“苦痛”をもたらすなら、

その人から離れなさい。

 

もしあなたが“喜び”と“平安”を失うなら、

“最高の自分”にはなれないからです。

 

~ブリジット・ニコール~

 

【解説】 このタイトルは、さしずめあなたの伝道者の書(コヘレトの言葉)の3章8節bですね。

一度限りの、繰り返しのきかない人生で、「時を知る」ということはとても大切なことですが、中でも、「手放す時、捨てる時、人が去り行くのに任せる時」(いずれも原文let goの意味)を見極めるのは、難しいことで、ついつい見誤ったり、分かっていてもその時を延ばして、結果的にさらなる苦しみを負うことがあるものです。その「手放す時を知る」という行為が、大きな心の痛みと、時にはしばらく立ち上がれないほどの虚脱感を伴うからです。それでも、それは私たちの人生で、最も大切なことの一つで、それを正しく決断したときには、計り知れないほどの祝福をもたらします。

そしてもう一つ、このニコールの言葉は、最後の一節が生きていますね。人間にとって、“最高の自分”であるためには、この“喜び”と“平安”はマストです。とりわけクリスチャンにとっては、これこそが主に救われ、主と共に歩む者のトレードマークであり、聖霊の実だからです。

 

(ガラテヤ 5:22,23) 「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。」

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2018年

1月

29日

◆成熟のしるし 第3章◆

1. “すまない”と思っていない人を赦す。

2. 話すべき時と黙るべき時を知っている。

3. “毒性”のある人から遠ざかる。

4. 最後の“キメぜりふ”を言うことにこだわらない。

5. ネガティブ(否定的)な独り言は忘れ去る。

6. ごく少数の良き友たちとのつながりの輪を大切にする。

7. 意味のないチープなドラマを吹聴しない。

8. 自分に最善と思ってやることには、決して言い訳しない。

9. 見返りを期待しないで与える。

10. 人生のささやかな事柄に感謝する。

 

★もしこの10か条が必要な人がいたら、「いいね!」をして、シェアしてあげてください。感謝します。

 

【解説】 はい、成熟を目指しての第3弾です。ご自分と照らし合わせて、またどれかに、うなずくところがあるのではないでしょうか? 4番目は、よくいる“自分の言葉で議論を終わらせたい人、反論できずに黙ってしまうことを望まず、相手を論破して黙らせたい人”の対極にいなさい、との勧めですね。ある人は、「夫婦円満の秘けつは、最後の言葉は妻に言わせることだ」とも言っています。7番目はちょっと笑わせます。時々こういう人もいるんですが、聞かされるほうは結構キツいんですよね。8番目の原文は、apologizeですから、“弁解、謝罪“とも訳せます。時として家族や周りから反対されたりすることもあるでしょうが、「ごめん、ほんとはやりたくないんだけど…」などとは決して言わず、心に決めたことを貫くということですね。

自分自身の生き方、友について(選ぶべき友と遠ざけるべき人たち)など、成熟への具体的な実行項目の一つ一つ、味わってみてください。

 

10 signs of Maturity

 

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2018年

1月

25日

◆私が本当に望むこと◆

(1) “モノ”じゃなく“ソウル”を

 

物質的なものは、心を引きません。

私の心に刻み付けられるのは、

あなたの魂です。

 

(2) 完璧さより、ありのままで

 

彼女は、“欠点のない女”と言われるのが嫌いです。

彼女が聞きたいのは、

“欠点があっても愛されてる”という言葉なのです。

 

【解説】 女性の皆さん、この二つのコメント、いかがでしょうか? 「アーメン」ですか?(もちろんこれは、男女に限らず、主にある“清廉な”心を持った全ての人の望みであるはずです。)

(1) 過ぎゆくつかの間のものは、いっときは人の目を奪っても、いつまでも印象づけられることはありません。(「心を引く」「刻み付ける」「印象づける」と訳した原語は、impressインプレス、もともとは”押印する”という意味です。)人の心の奥にまで届き、いつまでも消えないものは、相手の人の言葉、立ち居振る舞いから醸し出される“魂”の美しさです。聖霊によってあがなわれ、満たされ、きよめられた魂は、互いに響き合い、もはや消し去ることのできないほどに、互いに刻み込まれるのです。

(2) 「欠点がない」「完璧さ」と訳した言語flawlessフローレスには、「傷がない」という意味もあります。心の傷、痛みは、“弱さ”の象徴です。世の人々は、「私は欠点がない。弱さもない。私は完璧」という風に自分を必死に装って生きています。その見かけの“強さ”に、人は近づきがたいものを感じます。本当は傷だらけで、弱くて、心細くて、孤独なのに――。彼女は、キリストを知って、そんなかつての自分を捨てたのです。ありのままに生きていく道を選び取ったのです。なぜなら、彼女は、この一番聞きたかった言葉を、神様ご自身から聞いたのですから。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」と――。(イザヤ43:4)

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2018年

1月

08日

◆”よき人”を失う前に◆

① ―かけがえのない人―

  あなたの人生に入ってくる人の中には、

  その人が去って初めて、

  その人の代わりはいないと気づく人もあるのです。

 

② ―本当の友―

  年老いてきて、

  私たちは友を失うのではありません。

  ただ、誰が本当の友か、分かるのです。

 

【解説】 年を取るということは、いろいろなものを“失う”ということでもありますね。そして私も含めて人間の愚かさは、失うまでそのものの大切さが分からないということです。その中でも最たるものは、“人”です。

① 私たちの人生には、いろいろな人が入ってきます。乱入して人生をかき回し、素早く立ち去る人もいれば、長い間、人生を共にする人もいます。生涯無二の親友もそうでしょうし、伴侶もそうでしょう。また私の妻の話で恐縮ですが、妻は結婚した時から病弱で、とりわけこの数年は10種類以上の抗生物質や薬を毎日服用し、24時間酸素チューブを離せない身となりましたが、加えて昨年からは、記憶力が急激に衰え始めました。毎晩彼女が寝る前の日課のマッサージをしながら、特にここ数年前からは「いつまでこれがしてあげられるのだろう」と思うようになりました。その日数(ひかず)の少なさに思いを致すとき、“たとえ看病や介護の苦労がどんなに多かろうと、一日でも長く共にいてくれるだけでいい”と心の底から思います。そして神様に感謝します。少なくとも私は、“失う前に”気づかせていただいたのですから――。

② 私は親しい友が多いほうではありません。(その分、このFBで多くの“良き友づくり”をしています!)それでもこの10年の間に、ワーナー時代から仕事を離れてもよいお付き合いを頂いた何人かの友や、妻の兄弟を失いました。まさに失ってみて、彼らは“本当の友”だったことが改めて分かったのですが、この引用記事は、失った人々と共に、“残る”人々のことも考えさせてくれます。年老いると、旅をすることも次第にしんどくなり、手紙を書く気力も減退し…、ということで、若い頃あれほど親しかった友とも、いつしか疎遠になっていきます。亡くなった人々だけでなく、存命でも多くの友は去っていくのです。そんな中でも、変わらず友であり続けてくれるごく少数の人々。たとえ普段はそんなに頻繁にはコンタクトできなくても、いつもあなたを心にかけて、何かあれば何をさておいても助けの手を差し伸べてくれる友。――それが分かってくるのが、老いることの祝福の一つなのかもしれません。その祝福を神様に感謝し、自分もまた、そのような“本当の友”でありたいと願わされることです。

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2017年

12月

24日

◆”愛”の質の違い◆

“あなたを欲しい人”と、

“あなたを守るために、どんなことでもする人”の間には、

違いがあるのです。

 

【解説】 クリスマスの今日、“愛”の違いについて考えてみることも意義があるかもしれませんね。これは明らかに質の違いです。求める愛と与える愛、エロスの愛とアガペーの愛と言ってもいいでしょう。クリスマスは、”愛”という名の神が、人となられた日です。この本質的な愛の違いは、このお方を自らの心に迎え入れるときから、次第にはっきりしてくるのかもしれません。

 

There is

a difference between somebody who wants you and somebody who would do anything

to keep you.

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2017年

12月

13日

◆あなたの人生を豊かにする三か条◆

(1) 基本的スタンス: 私は私

誰も自分より優れている人はいないし、劣っている人もいないが、同等の人もまたいない。ありていに言えば、人間は一人一人ユニークであり、比較することができない存在である。あなたはあなた、私は私なのだ。(オショー)

 

(2) 共に生きてゆく原動力: 愛

“愛”はセックスのことではなく、気まぐれなデートでも、自分の魅力をひけらかすことでもない。それは、他の誰もできない方法で、あなたを幸せにしてくれる誰かと一緒にいることだ。

 

(3) 人生に息切れしない方法: 強制休暇!

時として、あなたには、とにかく“休養”の状態に入ることが必要だ。例えばただ独りで、あるいはあなたが道中なんにも言わなくても、よく分かってくれる誰かと、遠くに旅するとか。その時あなたがやることは、時間も、人も、仕事も、問題も、みんな忘れてしまうこと、それだけだ。

 

Nobody is superior, nobody is inferior, but nobody is equal either. People are simply unique, incomparable. You are you, I am I.-Osho

 

Love is not about sex, going on fancy dates, or showing off. It’s about being with a person who makes you happy in a way nobody else can.

 

Sometimes you just need something like day off. To go far away alone or with somebody who understands your silence, and all what you do is forgetting about time, people work, and problems.

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2017年

12月

02日

◆愛は黙して語らず◆

もし あなたが何かとても苦しいところを通らせられて「神様はどこにいるんだろう」といぶかるときは、思い出してください。テストのとき、先生はいつも無言であるということを――。 【解説】 はい、解説の必要もありませんね。そう、英語のtestには、“試験”と“試練”の両方の意味がありますし、teacherには“先生”“師”という意味がありますので、ここは、訳出した意味と、「神(大いなる師!)は、試練を与えるときは、いつも沈黙を守られる」という意味をかけているのです。確かに試練のときは苦しいですね。「神様はどこかへ行ってしまった、神様のみ声が何も聞こえない」と思ってしまいます(小説・映画の「沈黙」のテーマは、まさにこれです)。でもどうですか? テストは、先生が生徒の実力を高めるために出すものです。そしてテストのとき、先生はいつも生徒のすぐそばにいる。でもそこで、問題の難しさに悩む生徒に、「あ、それは違うよ」とか「答えはこれでしょう」などと声をかけたら、とんでもないことになります。同じように神様も、試練のときに声を出されることはありません。でも私たちがはっきり覚えておかなければならないことは、神様は、ご自身の愛する私たちの信仰が強められるように、時として試練をお与えになるのだということ、そしてその時には、声は出されずとも、いつもあなたのそば近くにおられ、あなたの悩み苦しむさまを、じっと見つめておられるのだということです。試練と共に、脱出の道をちゃんと備えてくださりながら――。 (ヘブル12:6,7,11) 「主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。…すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。」(Ⅰコリント 10:13) 「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」

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2017年

11月

20日

◆あなたの祈り 二つ◆

《感謝》

私の悪しき日々には、あなたを探し求めます。

私のよき日々には、あなたに感謝します。

私の最良の日々には、あなたを賛美します。

私には、一日一日、あなたが必要なのです。

神様、私のために、いつもそばにいてくださって、ありがとうございます。

 

On my bad

day, I seek You. On my good days, I thank You. On my great days, I praise You.

I need

You every day. Thank You God for always being here for me.

 

《献身》

愛する神様、

私が呼吸する息の一つ一つと、

あなたのみ心をあがめるためにお与えくださった

一日一日を感謝します。

どうぞ私が“時”を賢く用い、

私の人生に対するあなたのご計画を生き抜くことができますように。

アーメン。

 

Dear God,

I thank you for every breath that I take and every day You give me to honor

Your will. I pray that I use my time wisely and live out Your plan for my life.

Amen

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2017年

11月

10日

◆”中身”は大丈夫ですか?◆

日曜日にどれほど多くの回、教会の椅子に座っていたかなど問題ではないのです。あなたが「自分は救われてる」と思っているかどうかも。神様は、あなたが何をし、人をどう見、どう接しているかをご覧になります。本当に大切なのは、それなのです。

 

It doesn’t matter how many Sundays you sit in church, or if you think you are saved. God sees what you do and how you treat people. That’s what really matters. 

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2017年

10月

30日

◆待つを知る人の幸い◆

祈りつつ、決して忍耐を失わず、

“待つ”ことを学ぶ人は幸いです。

神様の“時”は、“完璧な時”だからです。

 

【解説】 今、神様のお答えをじっと忍耐して待っている人がいますか? 私は、あることをみ心と信じて、2年間待ち続けています。今日の言葉は、現代の「山上の垂訓」のようですね。現代は、”待てない時代”です。誰もが、すぐに結果を出したがる。そのために、それがダメならこれ、これもダメならあれ、とばかりに、すぐに方法を変え、あたかも神の定められた時を、自分の力で早めようとしているかのよう。そうすればするだけ、“神の時”は遠ざかっていることも知らずに――。

待つのです。でも、待つ期間が長ければいいというものでもありません。一つは“祈りつつ待つ”。その間を、いかに執拗にサタンが試みることでしょう。「いや、そんなに待ってもかなえられないのは、それが神のみ心ではないという何よりの証拠だ。待っても無駄。いい加減に諦めよ。せいせいするから」と。私も、何度となくこの誘惑のささやきを聴きました。そのたびに主を仰いて祈りました。そうです、このサタンの声に打ち勝つには、理屈ではなく、祈るしかありません。“祈りつつ待つ”ことは、深いところで“信じて待つ”ということと同義語なのです。

もう一つは“忍耐を失わずに待つ”。私はもう半世紀を超えた自らの信仰生活の中で、今ほど忍耐を試されている時はありません。そして今ほど、自分に忍耐力がないということを知らされた時も――。(「私はけっこう忍耐強い」と思っている方がいたら、よほどの自信過剰か、まだそのような本当に忍耐を試される事態に出会っていないかです。サタンに足元をすくわれないよう、せいぜい用心なさることです。)そのようなときは、神様の前に丸裸になって、「神様、もうダメです。限界です。あなたの忍耐を、あと少しの忍耐を、どうぞ私に与えてください」と神様のあわれみにすがりつつ、なおも待つよりほかにありません。

 私はそうやって、今も神様の、“完璧な時”を待っています。それは決して早すぎることもなく、決して遅すぎることもありません。永遠の昔から、あなたのために定めておられる神様の“最善の時”は、まさに、正確無比、寸分もたがわずに訪れます。その時が来たら、私は静かに、神のなさることの“時にかなった美しさ”に感嘆し、感謝し、み名をあがめることでしょう(伝道者の書3:11)。終わりに、私がこの数か月、日夜唱えているみ言葉を掲げておきます。

 

(ヘブル 10:36) 「あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。」

 

Happy is the person who learns to wait as he prays and never loses his patience, for God’s time is the perfect time.

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2017年

10月

20日

◆祈りが必要なワケ◆

神様は、あなたにいてほしいところに導いてくださいます。

でも神様が自分をどこへ行かせたいのかを知るために、

あなたは神様と毎日お話ししなければなりません。

そのカギが“祈り”なのです。

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2017年

10月

12日

◆ほほえみの裏が見える人に◆

その人が今、どんなところを通らされているか、

あなたは知る由もありません。

時として、最も大きくほほ笑んでいる人が、

最も大きな闘いをしているのです。

 

だから、人に優しくありなさい。

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2017年

9月

27日

◆別の生き方ができた あなたに◆

◆心に触れる言葉◆

―別の生き方ができた あなたに―

 

あなたは冷たい人間に成長したかもしれない。

でもあなたは、勇気ある人になれた。

あなたは諦めていたかもしれない。

でもあなたは、前に進み続けた。

あなたは障害物に出会ったのかもしれない。

でもあなたは、それを“冒険”と呼んだ。

あなたはそれを“雑草”と呼べたかもしれない。

でもその代わり、あなたはそれを“野の花”と呼んだ。

あなたはイモムシのままで死んでいたかもしれない。

でもあなたは、蝶になるために闘い続けた。

あなたは自分の中の“善さ”を否定できたかもしれない。

でもその代わり、あなたは自分に「愛してるよ」と言う道を選んだ。

あなたは自分を“暗い日々を生きる者”と思い定めたかもしれない。

でもその代わり、あなたはその中にある、あなた自身の“光”に気づいたのだ。

~S.C.ルーリー~(作家)

 

【解説】 これは、著名な作家で、幾つもの格言でも知られるルーリーから、人生のいろいろな困難の中で、ともするとくじけがちになりながらも、そんな自分をいとおしみ、より人生の高みを目指す道を選んだあなたへの、これはまた一味違った、“エール”です。訳していて、なぜか宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を思い出しました。そしてその結びは、「サウイフ“アナタ”ニ、ワタシハナリタイ」です。

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2017年

9月

17日

◆今日を最善に生きるには◆

明日、何が起こるか、あなたには分かりっこない。

だから、そんなに長いこと、頭にきたままでいちゃダメ。

赦して、心をめいっぱい広げて愛することを学ばなきゃ。

あなたを好きじゃない人のことなんかで、くよくよしない。

あなたを大好きな人たちといることを、ただ感謝し、楽しんで。

 

《標準訳》

明日が何をもたらすか、私たちは知らない。

だから、あまり長い間、怒り狂ったままでいてはいけない。

赦すこと、そして真心を込めて愛することを学びなさい。

あなたを嫌いな人のことで思い煩うことはない。

あなたを愛する人たちを、喜び楽しむことだ。

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2017年

8月

13日

◆心地よい眠りと目覚めの秘けつ◆

あなたの人生がどんなに厳しいとしても、

あなたがまだ持っているものに感謝しながら

ベッドにお入りなさい。

 

~クリスティン・バトラー~

 

No matter how hard your life is,

go to bed greateful you still have one.

-Kristen Butler

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2017年

8月

06日

◆業は口ほどに物を言う◆

“行為”は“言葉”より大きく物を言います。

私たちは、何度でも謝罪できますが、

もし私たちの行為が変わらなければ、

言葉は意味をなさないのです。

~マザー・テレサ~

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2017年

7月

27日

◆私が本当に必要な人◆

はたと気づきました。

私の人生で本当に必要な人とは、

その人の人生で、

たとえ私が“自分自身”の他は何もあげられなくても、

私を必要としてくれる人だと――。

 

あなたを簡単に手放すような人に、しがみつくのはおやめなさい。

誠実な人に心を向けるのです。

それは、あなたが自分を“印象づける”必要のない人。

いつもあなたの背中を見ていてくれる人。

あなたを“条件なし”に愛してくれる人です。

 

【解説】 「そんな人、いるのかな?」って思ってますか? 原文は全て“複数”ですから、そんな良き友を、何人かは持てるはずなのですが、現実は厳しいですから、たった一人でもお持ちの方は、幸いです。神様に感謝すべきです。でもそれは、「友情学」の初級。あなたはそこから「上級」に進まなければなりません。それは、言わずもがな、あなた自身が誰かのそんな友になってあげることです。難しいことは確かですが、私たちには大いなる模範がいらっしゃるのです。

♬世には良き友も数あれど キリストに勝る良き友はなし

いつも、このお方を見上げ、み言葉を通して、このお方に倣うことです。

(箴言 17:17) 「友はどんなときにも愛するものだ。兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。」

(ヨハネの福音書15:13) 「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」

 

I’ve come to realize that the only

people I need in my life are the ones who need me in theirs even when I have

nothing else to offer them but myself.

 

Stop holding onto people who keep

letting go of you. Pay attention to the faithful people. The ones you don’t

have to impress. The ones who always have your back. The ones that love you

with no strings attached.

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