2020年

5月

07日

◆クリスティーンのお気に入り◆

―日常生活に幸せをつくる8つのカギ―

1.《創造的に生きる》

創造的な人は、多くの革新的なアイデアを思いつきます。

そして、すてきな人生、満ち足りた人生を創り出す可能性を持っているのです。

A creative person conceives a lot of innovative ideas and has the potential to create a beautiful life and a life full of contentment.

2.《新型コロナウイルスの中で(16)》

①<挑戦から逃げない> 私たちは、試練に打ち勝ち、行く手に現れたこの“挑戦”を受けて立ちます。

私たちは、物事がうまく行っているときは成長しません。困難に直面するときに成長するのです。

We will be successful and accept this challenge that has come our way.. We don’t grow when things are easy. We grow when we face challenges.

②<幸せへの道> 幸せに至るたった一つの道があります。

それは、私たちの意志の力を超えた物事に思い煩うことをやめることです。

There is only one way to happiness and that is to cease worrying about things which are beyond the power of our will.

③<周りを清潔に> あなたの家とその周りを掃き清め、清潔に保ちなさい。

あなたの雰囲気と環境が、あなたのための“心の在り方”をつくり上げるのです。

Keep your own house and its surroundings pure and clean. Your atmosphere and your surroundings create a mind state for you.

④<ゆっくりペースで> 時間をおかけなさい。“生き急ぎ”はいけません。トラブルは、やってきて、去るものなのです。

~リニアード・スカイニアード~

Take your time, don't live too fast. Troubles will come and they will pass. ~ Lynyrd Skynyrd

④<良書を読む> 

一冊のとってもいい本を読むとね、すごく不思議なことが起こるって、私、ほんとに信じてるわ。

~J.K. ローリング(「ハリー・ポッター」の著者)~

I do believe something very magical can happen when you read a good book. ~J.K. Rowling

3.《心に愛を保つ》 あなたの心に愛を保ちなさい。愛し、愛されているという意識は、人生に、他の何ものももたらすことのできない暖かさと豊かさをもたらしてくれます。

~オスカー・ワイルド~

Keep love in your heart. The consciousness of loving and being loved brings a warmth and a richness to life that nothing else can bring.” ~Oscar Wilde

4.《あなたへの祈り》

あなたが息する全ての呼吸、あなたが歩く全ての歩みが、平安と、喜びと、清廉さに満ちますように。

May every breath you take, every step you make be filled with peace, joy and serenity.

(訳 小川政弘)

【FBギャラリー】No.140 オーマリー・キーズ「薔薇と紫陽花の咲く家」

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2019年

11月

24日

◆人生の冬を前に思うこと◆

1.《リス知恵に学ぶ》

必要に備えなさい。

豊かに蓄えなさい。

必要以上のものは、分けてあげなさい。

【解説】これ、リスが、ひと言も言わずに、冬を前に、黙々とやっていることです。でも、人間にはなかなかこれができない! リスと言い、アリと言い、教えられること、多いですね。

✿Squirrel Wisdom✿

Prepare. Be resourceful. If you have more than you need "share"

 

2.《良き友への感謝は こんな言葉で》

寒い冬の夜は、毛布にすり寄り、くるまって、

私は内も外も、ただ暖かさと心地よさに浸ります。

 

あなたは、寒い冬の夜の、“私の毛布”です。

You know,on a cold Winter night you snuggle up in a

blanket and feel all warm and nice inside and out.

You are my blanket on a cold Winter night,

 

3.《タダで満足できる人生の宝物》

私たちが生きていくうえで、欲しいもののほとんどは、高価です。

けれど、真実を言えば、

私たちを本当に満足させてくれるものは、全くタダなのです。

それは、愛、喜び、そして笑いです。

~作者不詳~

【解説】 “ほほ笑み・笑い”は、心が“愛”と“喜び”に満たされているとき、自然にこぼれます。悲しいのは、多くの人は、人生のたそがれ時になって、やっとこの真実に気づくということです。でも、まだ時が残されていますよ。“み霊の実”を、豊かに実らせる時が――。

(ガラテヤ 5:22,23) 「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。」

Most of the things that we desire in life are expensive. But truth is that the things that really satisfy us are absolutely free: Love, Joy and Laughter. -Unknown

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2019年

11月

01日

◆幸せと美の源となる生き方◆

《満たされてこそ》

自分自身に優しくありなさい。

あなた自身の人生の中に、本当の喜びと幸せを見いだすのです。

そうすればあなたは、多くの人の幸せの“源泉”となります。

人は満たされれば満たされるほど、与えなくてはいけないのです。

~ラルフ・マーストン~

Be good to yourself. Find true joy and happiness in your own life, and you’ll be a source of happiness for many others. The more fulfilled you are, the more you have to give ~Ralph Marston.

 

《“美”を見つけよう!》

この世界は、絶えず大いなる“美”をつくり出しています。

そこには花々と歌があります。

雪の花びらと微笑みがあります。

友と交わす笑いがあり、

焼き立てパンの香りがあります。

――“美”は至る所にあるのです。

~マシュー・フォックス~

The universe is in the habit of making great beauty. There are flowers and songs, snowflakes and smiles, laughter between friends and the smell of fresh baked bread. Beauty is everywhere. ~Matthew Fox~

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2019年

9月

19日

◆幸せになり、人を幸せにするための3つのステップ◆

1.《人生の意味と目的を知ること》

人生の意味は、あなたのたまものを知ること。

人生の目的は、そのたまものを与えることだよ。

~パブロ・ピカソ~

【解説】 あの豪放磊落(らいらく)の生涯を送ったピカソが、こんなことを言っていたんですね。これは、失礼ながら並の神学者も言えない、大いなる“天啓”です!

"The meaning of life is to find your gift. The purpose of life is to give it away." ~Pablo Picasso~

 

2.《そして、これからすべきこと》

今日: 人に ほほ笑みを贈りなさい。

誰かを褒めなさい。

一つの良いことをなさい。

その“時”の中にいなさい。

一つの小さなことに感謝なさい。

あなたの恵みを数えなさい。

あなたの人生を愛しなさい。

【解説】 これらは、どれも、お金も時間もかけずに、何の労力も払わずに、誰にでもできることです。――その気にさえなれば。そう、唯一要るのは、「やってみよう!」という意志力だけです。4つ目がちょっと考えますね。その瞬間瞬間を大切にし、その時を生きるということです。

(詩篇 103:2) 「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」

Today: Smile at people. Pay a compliment to someone. Do a good deed. Be in the moment. Be grateful for one small thing. Count your blessings. Love your life.

 

3.《そのために祈ること》

一見 小さなこと、

人生では当たり前と思っていることが、

今日、

あなたの顔にほほ笑みをもたらし、

あなたの心を温かくしますように――。

【解説】 これは、神様から読者のあなたへの願いであり、訳者の私から、あなたへの祈りでもあります。ご自身が祈るときは、「あなた」を「私」に変えてお祈りください。

 

繰り返しますが、自らが幸せになり、他者を幸せにできるのは、1. 自分のたまものを見抜いて惜しみなく与えることへの気づきであり、2.「そうしよう」という“意志力”であり、3.「そうさせてください」という祈りの力なのです。

May the seemingly little things, we take for granted in life, bring a smile to your face and warm your heart today.

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2019年

8月

24日

◆ゆとりある人生のための3つのカギ◆

《“孤独”という名の癒やし》

時として、“孤独”の中に癒やしがある。

己の魂に話してみなさい。

己の心に聴いてみなさい。

それらの答えは、しばしば、

“騒音の不在”の中に見いだされるのだ。

~ドビンスキー~

【解説】 私事ですが、約半世紀ぶりに、“孤独”の環境に戻されました。慣れるまでの数か月は、たまらない寂しさに泣きました。今は、このドビンスキーの言葉に、「アーメン」と言える気がします。一日、誰とも電話でさえ話さない日がある一方、自分に向き合う時間が格段に増えました。それだけでなく、考えると不思議ですが、多くの人の中にいるよりも、一人一人の友や離れている家族のことを思いやることができます。孤独は何よりも人の思索を深めます。祈りを深めます。確かに、孤独の中には、魂の癒やしがあるのです。現代の医学をもってしても成し得ない癒やしが――。

Sometimes in solitude there is healing. Speak to your soul. Listen to your heart. The answers

are often found in the absence of noise." ~Dobinsky~

 

《自然の片隅に憩う》

私はいつも、

自然の片隅で静かに日々を過ごす、

このような生活を夢見てきたのだ。

~クロード・モネ~

【解説】 これが、モネが限りなくあこがれ、50歳の時にアトリエ邸宅を建てて移り住み、妻と共に晩年を過ごしたパリ郊外のジヴェルニー村へのオマージュです。かの「睡蓮」も、この庭園で生まれたのです。私のFB友人にも、ご自分の小さな庭園で草花を育て、それを絵に描いて生活の糧になさっている女性がいます。妻が死んだ時、彼女をイメージしたクリスマスローズの絵を贈ってくださいました。確かに、“自然の片隅”にも癒やしがあるのです。

My wish is to stay always like this, living quietly in a corner of nature. ~~Claude Manet~~

 

《人生のバランスをとる》

あなたの人生にバランスをとることは、

生活のあらゆる面を、より豊かで、満ち足りたものにします。

物事に、バランスを保ちなさい。

そして、それら全ての最もいいところを生かすようになさい。

【解説】 “バランス”(均衡)の対極にあるのは、“エクストリーム extreme”(極端)ですね。それ自体はいいものであっても、全体を考えないである一事にのめり込むと、結局全体のバランスが崩れ、求めていたその一事さえ失うことになってしまします。バランスを保つことによって、一つ一つの良さが最大限に引き出され、生かされていく。これは家庭の中でも、仕事でも、教会生活でも言えることです。その意味では、バランスは、ハーモニー(調和)にも通じますね。

Balance in your life can make every part of it richer and more satisfying. Keep things in balance, and make the very most of it all.

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2019年

7月

30日

◆限りなく人間らしい生き方を求めて◆

1.《時には現実を見すえて》

人生のある時点では、“このことは起こるべきだ”と思うことを手放して、今起こっていることの中で生きなければなりません。

【解説】「こうなければならない」「こうなるはずだ」という”仮想現実”の中で生きることは、つらいことです。現実とのギャップが大きすぎるからです。かく言う私は、過去3年以上にわたって、この仮想現実が現実になることを待ち望んで生きてきました。でもそうはなりませんでした。私は疲れ果てて、それら全てを手放しました。ある意味、現実はもっと厳しいです。“仮想現実”の中では見えなかったものが、リアルに見えてくるからです。でもそこには、「今、私は、本当に生きているんだ。生きてさえいれば、希望もまた消えることはないんだ」という平安があります。それは、主権者なる神様がお与えくださる平安です。自分の頭の中で思い描いた仮想現実を“手放す”ということは、生きる主権をもう一度神様に明け渡し、この現実を、神様のご臨在のもとに、一歩一歩生きていくことだからです。

At some point you just have to let go of what you thought should happen and live in what is happening.

 

2.《全部見えなくていいのです》

目指す地にたどり着くのに、途中の道がみんな見渡せる必要はありません。

【解説】もし見渡せたら、怖くて恐ろしくて、とても一歩を踏み出せないでしょう。予期せぬ障害物が、時には思ってもみたことのない大きな岩が立ちはだかっているかもしれません。見えないからいいのです。最高最善の道案内人である神様に全部お任せして、進んでいくしかないからです。いつかもご紹介しましたが、私の教会の牧師から若い頃に教わった言葉を記しておきますね。「信仰をもって、最初の一歩を踏み出しなさい。次の一歩は主が導かれます。

」You don't need to see the whole path to get to the other side.

 

3.《感謝する心こそ》

”感謝”――全ての感情の中で、最も健康なもの。

【解説】“健康な感情”という表現は面白いですが、考えてみれば、確かに健康な感情、不健康な感情がありますね。聖書的に言うなら、ガラテヤ5章にある御霊の実は前者で、肉のもたらすものは後者とも言えるでしょう。怒りや妬みや憎しみは、人間の肉体までむしばみますが、喜び、優しさ、寛容な心は、現実にその人の寿命をさえ延ばします。。その中で、“感謝する心”は、確かに自分をも周りの人をも、何にもまして健やかにします。聖書は、「全てのことについて感謝せよ」と言います。普通なら感謝できないようなことに対してもです。感謝は、どんな取るに足らないことの中にも良きことを見つけるので、人の徳を高め、己を限りなくへりくだらせます。時には理解できないような神様の摂理のみ手を感じることができるのは、“感謝の心”だけです。「主よ、ほかのどんなたまものにもまして、感謝する心をお与えください。」―あなたにも、私にも、今一番必要なのは、この祈りかもしれません。なぜなら、これは私たちの周りで、この社会で、そしてほかならぬ私自身の中で、最も失われているものだからです

。(Ⅰテサロニケ5:16~18 )「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」

Gratitude is the healthiest of all emotions...

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2019年

6月

21日

◆キリスト者の現実的楽観主義3か条◆

1.《すばらしいことは、ポジティブ思考から》

心にポジティブ思考を植え付けると、

最もすばらしいことが起こり、

全てのことが可能になります。

(マルコ 9:23) 「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」

When you plant positive thoughts the most wonderful things happen and anything is possible.

 

2.《大きな変革は小さいことの積み重ね》

小さなことに心を向けなさい。

それらは全てが一つになって、

あなたの人生に大きな影響を与えるのですから。

~ラルフ・マーストン~

(マタイ 13:31-33)「天の御国は、からし種のようなものです。それを取って、畑に蒔くと、どんな種よりも小さいのですが、生長すると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るほどの木になります。」

Tend to the little things, for they all combine together to make a big impact on your life.— Ralph Marston

 

3.《この目で見たいことは、まずやってみる》

あなたがこの世界で見てみたい良きことは、

まずあなた自身の人生で、

行動に移しなさい。

(マタイ 7:12) 「それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。」

Put into action, in your own life, the goodness you wish to see in the world.

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2019年

5月

29日

◆ささやかな幸せへの4つのカギ◆

1.《自然のペースで》

自然の持つペースを取り入れなさい。

その秘けつは“忍耐”です。

~ラルフ・ウォルド―・エマーソン

【解説】 自然は決して焦りません。野の草も、花も、ただ神様の与えてくださる”時”を、忍耐深く待っているのです。天に向かって、賛美と感謝の花開くときを――。

Adopt the pace of nature; her secret is patience .~Ralph Waldo Emerson

 

2.《“親切”1錠の栄養剤で》

出会う人全てに、親切でありなさい。

毎日の、ほんの小粒の”親切“1錠が、

人の思いを和らげ、心を癒やし、魂を強くするのです。

Be kind to everyone you meet. One small daily dose of kindness can soothe the mind, heal the heart and strengthen the soul.

 

3.《幸せは全て“心”次第》

幸せな人生というものは、全てあなた自身の内にある。

あなたの考え方ひとつにあるのだ。

~マルクス・アウレリウス

“幸せな一日”をつくるために必須なものなど、ほとんどありません。

【解説】 作者は、2世紀の、かのローマ五賢帝の最後のローマ皇帝です。辺境諸種族との血なまぐさい戦いに明け暮れながら、”哲人皇帝”とも称されたストア派の哲学者でした。その彼にして悟った、幸福な人生の要諦です。”幸せ”は、そこにあるものではない。自分の心でつくるものだと――。

A happy life is all within yourself, in your way of thinking.

~Marcus Aurelius~

Very little is needed to make a happy day.

 

4.《キッチンは“幸せのレシピ”で満ちている》

互いに分かち合う思い出と、笑いと、人生の温かさが

何世代にもわたって受け継がれる

レシピをつくり上げるところ――

それがキッチンです。

It's in the kitchen where the warmth of shared memories, laughter, and life create a recipe that spans the generations.

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2019年

5月

02日

◆人生をちょっと豊かにする5つの知恵◆

1.《我が家への祈り》

あなたの家の壁が“喜び”を知りますように。

一つ一つの部屋に“笑い”がありますように。

全てのドアが“大いなる可能性”に開かれていますように。

【解説】 いろいろな祈りがありますが、これはちょっと変わった祈りですね。でもこれは、あなたとあなたのご家族を“家”に例えた祈りです。壁も、部屋も、ドアも、その中にいて、それを使うあなたとご家族の一人一人です。これはhouseのための祈りではなく、 homeのための祈りなのです。この祈りは、一家の中心に主(しゅ・あるじ)イエス様を迎え入れた時にかなえられます。あなたのご家庭、そしてあなた自身、どうですか? かつての喜びも笑いもない家庭、その日暮らしの、暗く夢も希望もなかったあなたが、主によって変えられたのではありませんか? まだの方は切にこの祈りを、そしてお恵みによってかなえられた方は、さらにこの恵みが保たれるように、祈り続けましょう。

May your walls know joy, may every room hold laughter, and may every door open to great possibility.

 

2.《美しい場所は探す? つくる?》

ある人は、美しい場所を探します。

ある人は、そこを美しい場所に変えます。

【解説】短いですが、味わい深い言葉ですね。この選択によって、あなたの一度限りの人生は、大きく変わってきます。人生は、驚くほど短いのです。”美しい場所”はどこだ?と探しに探して徒労の一生を終えるか、“この荒れ放題の地を美しい場所に変えよう”と思い定めて、その努力の実である幸いな日々を送るか――それは、あなた次第です。

Some people look for a beautiful place, others make a place beautiful.

 

3.《暗い木々も見上げれば》

あなたは、うっそうと暗い木の下にいるかもしれませんが、

枝の間に光り輝く陽光をどんなときも探し求めてください。

【解説】 ここに書かれているような経験、一度はありますよね? どんなに暗く生い茂っている木でも、上を見上げれば、太陽が照っている限り、必ずその輝く光は、枝の間から差し込みます。それが光の性質なのです。地上では、しばしば日は隠れ、時には嵐が吹き荒れることもありますが、神様が暖かい光を失うことは決してありません。それが光なる神様のご性質なのです。私たちに必要なのは、どんな暗闇の中でも、上を見上げることです。感謝を込めて一首。

   暗き森 見上ぐる枝の隙間より漏れ来る光 目にぞまぶしき

(ヤコブ 1:17) 「すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、光を造られた父から下るのです。父には移り変わりや、移り行く影はありません。」

Although you may be under a dark tree, always look for the light shinning through the branches.

 

4.《ドアの開閉はあなた次第》

あなたは、人生のドアに

誰が訪れるかをコントロールすることはできません。

でも中に通すのをきっぱり断ることはできるし、

招き入れたならどう接するかも決めることはできるのです。

【解説】 クリスティーンは例えが好きなようで(イエス様みたいですね!)、今日はここまで全て例えですが、これもいい例えですね。私たちの人生のドアに訪れるのは、”誘惑”氏とか、“問題”男とか、“困難”野郎とか様々ですが、彼らがドア口に立つことは、どうにもできません。肝心なのは、そのドアホンを聞いたあとの、あなたの対応なのです。一家の主(あるじ)として、よく主に祈って、そのあとに起こる様々な影響や結果も考えて、“主体的”にお決めになることです。

You can’t always control what arrives at your life’s doorstep. Yet you can choose how far to let it in, and what to do with it once it’s inside.

 

5.《人生、成長あるのみ!》

あなたが自分の人生に満足しているなら、

それは成長すべきときです。

もし人生に不満があるなら、

それも成長すべきときです。

【解説】 「なんだ、ふざけてる」と思ったらそれまでですよ。これは大きな示唆に富んだ現代の“箴言”と考えましょう。人生に満ち足りているなら、それは神様のお恵みと祝福のしるしです。心から感謝しましょう。でもそこでとどまっていてはいけません。そこからの成長を神様は求めておられます。それは、その恵みを“分かち合う”ことによる成長です。それがさらなる信仰の成熟ということです。“自己満足”は成長をとどめます。

一方、人生に不満があるということは、自分自身に満足していないということです。まだまだ私には主のためにやるべきことがある。私はまだ与えられたたまものを生かし切っていない。そう気づくところから、新たな成長が始まるのです。

この言葉の言わんとする結論は、“キリスト者に現状維持はない”ということです。そして全ての成長は、“キリストのかたちが成る”ことを目指して、天への主の召しがある瞬間まで続けられるのです。

(ガラテヤ4:19)「私の子どもたちよ。あなたがたのうちにキリストが形造られるまで、私は再びあなたがたのために産みの苦しみをしています。」

If you’re satisfied with your life, it’s time to grow. If you’re dissatisfied with your life,it's time to grow.

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2019年

2月

13日

◆”今日”を輝いて生きるための8か条◆

1. 私たちが毎日開け、閉めるドアが、私たちが生きる人生を決めます。

The doors we open and close each day decide the lives we live.

【解説】 この”ドア”は、もちろんあなたの“心のドア”ですね。

 

2. あなたの“魂をきらめかせる”ことのために、時間を取りなさい。

Make time for the things that make your soul sparkle.

 

3. 一日一日に、“あなたの人生で最も美しい日”となるチャンスを与えなさい。~マーク・トウェイン~

"Give every day the chance to become the most beautiful day of your life." ~Mark Twain

 

4. 物事を、”特別の日”のために取っておこうと思わないこと。あなたの人生の“一日一日”が特別の日なのですから。

Don't save things for a special occasion. Every day of your life is a special occasion.

【解説】 この日が二度と帰っては来ない、やり直すことのできない、あなたの人生で唯一の日であるという点で、それは“特別の日”なのです。

 

5. 約束を信じて生きなさい。

情熱をもって愛しなさい。

喜びをもって笑いなさい。

Live with promise. Love with passion. Laugh with pleasure..

【解説】 原文は、英語に弱い方でも見れば分かるとおり、「~なさい」と勧められている動詞はLive リヴLoveラヴ LaughラーフとLで韻を踏み、「~をもって」のところはpromiseプロミス passion パッションpleasureプレジャーとPで韻を踏んで、声を出して言いやすく、覚えやすくなっています。Iテサロニケ5:16-18のように暗唱したいですね。

 

6. ”今日”という日は、あなたが傑作を描ける、まっさらのキャンバスなのです。

Today is a blank canvas upon which you can create a masterpiece.

 

7. 今、持っているものに感謝し、これから与えられるものを待ち望みながら、“今日”という日をお始めなさい。

As you begin this day be grateful for what you have and look forward to what is yet to come.

 

8. 今日も、あなたの人生を生きなさい。

この目まぐるしい世界に全身で胸躍らせながら。

そして道々種をまきつつ、

“明日”に備えることを忘れないで――。

Live your life today, enjoying all the excitement of this fast-paced world. And remember to plan for tomorrow, planting seeds along the way.

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2019年

1月

04日

◆新年: 継続、そして新しき小径(みち)へ◆

《継続》

“年の終わり”というのは、

”事の終わり”でもなければ、“事の始まり”でもない。

それは“継続(進行中)”なのだ。

“経験”が、自分のうちに染み込ませてくれる

全ての“知恵”を働かせながら――。

~ハル・ボーカンド~

Year’s end is neither an end nor a beginning but a going on, with all the wisdom that experience can instill in us. – Hal Borkand

 

《新しき小径》

私たちの人生に起こる“悪しきこと”が、

時として、

手ずから連れだした小径(みち)を経て、

この身に起こりうる“最善”へと導くことがあるものだ。

【証し】 このオリジナルの言葉は、特に年頭に書かれたものではないのですが、訳者は、この新しい主の年2019年の初めに、自らの心に にれはんでいます。悪夢の3年を経て昨年私に起こったことは、人生“最悪”の出来事でした。その私の手を取って“最善の小径”に導いてくれるのは、この原文の“悪しき運命”ではなく、“全てを働かせて益としてくださるお方”、“ご自身のみ子をさえお与えくださったお方”ご自身です。そのゆえに私は、この真実なお方が、必ずそうしてくださると信じています。

(ローマ 8:28,32) 「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。…私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。」

Sometimes the bad things that happen in our lives put us directly on the path to the best things that will ever happen to us.

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2018年

11月

22日

◆平安か喧騒かは朝で決まる◆

平安と静かな心のうちに、一日を始めなさい。

そうすれば、

あなたは全き平安と喜びのうちに前に進み、

その日に起こるどんなことにも、

立ち向かうことができます。

~アイリ-ン・キャディー~

 

【解説】 はい、これができるかどうかのカギは、朝の神様とのお交わりにあります。そしてこのように言われた“主の平安”を自分のものにすることです。

(ヨハネ 14:27) 「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」

 

"Start each day in peace and stillness, then you can go forth and face whatever the day may bring in perfect peace and joy". ~~Eileen Caddy

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2018年

11月

03日

◆価値ある習慣◆

“大いなること”を期待しなさい。

そうすれば、それを起こさせるチャンスが見えてきます。

あなたに訪れるどんなことからも、

“最高のもの”を引き出す習慣を身に着けなさい。

 

Expect great things and you’ll see opportunities for making great things happen. Get in the habit of making the best out of whatever comes your way.

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2018年

10月

03日

◆”独りでいる時”というたまもの◆

しばしば、あなたが自分自身に贈ることのできる最高の贈り物は、

“独りでいる時”です。

それは、自分自身に問いを投げかけ、

静かにその答えを聴く時なのです。

~カトリーナ・メイヤー~

 

"Often the best gift you can give yourself is time alone, some time to ask yourself  questions and listen quietly for answers."

~~Katrina Mayer

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2018年

9月

18日

◆愛の持つチカラ◆

 

「愛」には、どんなときにも、“強さ”と“美しさ”があります。

 

~リリー・ディアレスト~

 

 

 

今日の日も、どうぞ”美しさ”を感じますように。

 

 

 

"There is always strength and beauty in LOVE."

~~Lilly Dearest~~

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2018年

8月

29日

◆”親切”は むなしくは帰らず◆

“親切”は、心の善良さが生み出す当然の実です。

 

親切な行為は、どんなに小さなものであっても、決して無駄になることはありません。

 

Kindness is the

natural fruit of goodness of the heart.

No acts of

kindness no matter how small is ever wasted.

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2018年

8月

12日

◆最高の”時”の用い方◆

“今”あるものを受け入れる。

“過去”にあったものは手放す。

“これから”来るものを信じる。

~ソニア・リコッティ~

 

(訳 小川政弘)

 

"Accept what is,let go of what was,have faith in what will be." ~Sonia Ricotti

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2018年

7月

19日

◆一日を永遠の喜びの中で過ごす方法◆

◆クリスティーンのお気に入り◆

― 一日を永遠の喜びの中で過ごす方法 ―

 

自分は永遠に生きられるかのように、“夢”を描きなさい。

今日一日しか残されていないかのように、生きなさい。

 

何かすばらしいことが起ころうとしてるって、いつも信じるんだ。

いいときも、悪いときも、決してその日のあるのが“当たり前”と思っちゃいけない。

ほほ笑んで、

ちっちゃなことを大切にして、

愛する人にハグするのを忘れないことだよ。

~スヌーピー~

 

Dream as if you could live forever. Live as if you only had today.

 

Always believe something wonderful is going to happen. Even with all the ups and downs, never take a day for granted. Smile,cherish the little things, and don't forget to hug the ones you love.

-Snoopy

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2018年

6月

27日

◆良い一日を過ごすための2つのキモ◆

(1) あなたのための“幸いなるかな”

人々が目にも留めない

地味で目立たないところに

美しいものを見いだす人は幸いです。

 

《訳者ひと言》 僭越にも結びの1行を。

「その人は、神の祝福に満たされるからです。」

 

Blessed are those who see beautiful things in humble places where other people see nothing.

 

(2) 花のように日差しを求めて

花のようにおなりなさい。

あなたの顔を太陽に向けるのです。

~カリール・ジブラン~

 

《訳者ひと言》 花は、曇りの日でも、わずかな光を求めて上を向きます。いえ、雨の日でも、その雨を満面に受けます。きっと、雨や雲のかなたに、輝く天の光があることを知っているからでしょう。

 

"Be like the flower & turn your face toward the sun."

~Kahlil Gibran

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2018年

6月

07日

◆ジョイ 喜び◆

「喜び」は、

“愛”の音、

“感謝”の色、

そして“希望”の歌です。

~メアリー・デイヴィス~

 

(Ⅰテサロニケ 5章)

5:16 いつも喜んでいなさい。

5:17 絶えず祈りなさい。

5:18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

 

"Joy is the sound of love,the color of gratitude and the song of hope." ~Mary Davis

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2018年

5月

21日

◆”優しい時”のチカラ◆

―“優しい時”のチカラ―

 

あなたがなした“つかのまの優しさ”を、過小評価してはいけません。それは、あなたが思いも及ばないやり方で、他者(ひと)の人生を変えるほどの力を持っているのです。

 

【解説】原文のa moment of your kindnessは、直訳すれば「優しさ(親切)の瞬間」となります。その短い“瞬間”が、人の“人生”という一生を左右するほどの力を持つ、ということですから、その訳でも原意は十分伝えられると思いますが、ここは、瞬間的な小さな親切、ほんの一言の優しい言葉にも、大きな力があるという、“優しさ”をアピールしたほうが、より原意が伝わると思いました。ここで一点、考えておきたいことがあります。“つかのま”の言動は、当の本人はすぐにも忘れてしまいます。そこでこの言葉を読むと、“過小評価しないで、もっときちんと覚えておくべきなのか”と思ってしまいますが、そうではありません。忘れていいのです。全く覚えていなくていいのです。“私はこういういいことを言った。こんな親切をしてあげた”などといちいち覚えていたら、それはむしろ主が一番嫌われる“偽善”になります。これは、自分のささやかな愛の行為が、“自分の知らないところで”他者の人生に実を結ぶのだという真実だけを、しっかりと心に留めればいい。そして、そのことに強められつつも、なんの意識もない“自然体で”、“つかのまの優しさ”をこれまでどおりに実践すればいいのです。そのカギは、あなたの心が、いつも“イエス様の優しさ”に満たされていることです。

 

Do not underestimate a moment of your kindness. It has the power to change lives in ways you may never know.

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2018年

5月

05日

◆最も豊かな者に◆

自分の持っているもので満ち足りていることは、

全ての富の中で最大の豊かさである。

~キケロ~(BC1世紀のローマの政治家、雄弁家、哲学者)

 

【解説】 さすがキケロ、思索の末にすばらしい真理を後世に残してくれました。けれどもこのことは、頭では分かっていても、なかなか思ったようにはいかないものです。気に入ったものがあると、つい自分のものにしたくなる。一度手に入れたものは、もう全く必要がなくなっても、なかなか捨てられない。私たちは、“物欲”の誘惑からは、なかなか抜けきれません。断捨離は、ヨガの修行から始まりましたが、私たちは、「全て必要なものは、神様が備えてくださる。」という“信仰”によって、この真理を自分のものにしなければなりませんね。み言葉に聞きましょう。

 

(マタイ 6:31-34) 「そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」

(ローマ 8:32) 「私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。」

(ヘブル 13:5) 「金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。』」

 

"To

be content with what one has is the greatest of all riches."

~Cicero

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2018年

4月

14日

◆”感謝”を生きる◆

⁂家族にも…

自分の人生を見るとき、最も大きな幸せは、家族の団らんです。

~ジョイス・ブラザーズ~

 

"When you look at your life,the greatest happinesses are family happinesses."

~Joyce Brothers

 

⁂人生にも…

大きく息を吸って、ただ生きていることを喜び楽しみなさい。

 

Take a deep breath and just enjoy your life.

 

⁂全てのことにも…

“感謝心(ごころ)”とは、全てのことの中に、“祝福”を見いだすことです。

 

To be grateful is to find blessings in everything.

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2018年

3月

19日

◆希望の持つ力◆

心に希望があれば、物事を成し遂げるに必要なことは、どんなことでもすることができます。

 

【解説】 これはしみじみ真理だと思います。何を失っても、命と希望が残っていれば、人は何度でも立ち上がることができます。そしてその一握りの“希望”が、どんなに大きな困難をも乗り越える力を生み出すのです。過去のあまたの優れた人々の業績は、この“希望”の中から生まれましたし、私もささやかながら、それを経験しました。逆に、どんなに理想的な環境が整っていても、“希望”を失ったら、人は生きながら死んでしまいます。まさに“生ける屍”になってしまうのです。なぜでしょうか? 私たちの希望は、キリストのうちにあるからです。死の壁を打ち破ってよみがえられ、今もあなたと共におられるキリストが、全ての希望の力の源だからです。

 

(Ⅰコリント13:13) 「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」

 

(コロサイ 1:27) 「神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。」

 

"With

hope in your heart, you can do whatever is necessary to get anything accomplished."

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2018年

2月

20日

◆小さな輝きを放って生きる◆

(1) 放つ光は反射する

水晶は、自分に向けて輝く光を反射します。

もしあなたがこの世界に光を輝かせれば、

その光はあなたに向けて輝きを返すのです。

 

【解説】 かなり前の子供賛美歌に、♪私は小さい灯(ひ) 光りましょう 光れ 光れ 光れ♪ というのがありました。私たちの放つ光も、サーチライトや球場の照明のように強力なものでなくていいのです。小さな親切、優しい慰めや励ましや思いやりのひと言が、それを求めている人の心の中に、時にはまぶしいほどの光となって輝き、明日への生きる力が生まれてくるのです。そしてその小さな光は、やがていろいろなところから、自分に向けて返ってきます。ちょうど水晶の輝きが、いろいろな角度で反射するように。“小さな光”の発信元であるあなたは、自分がそれを放ったことも知らないし、人から受けた様々な行為が、実は自分の光の“反射”であるとは、夢にも思わない――。そのような光を放つ者を、神様は何よりも喜ばれます。神の国とは、そのようなものだからです。そこでは、それぞれの放った小さな光は、それぞれの心に反射して次第に輝きを増し、やがて真昼のようになるのです――。(箴言4:18)

 

(2) 光は深いところから

あなたの深いところを、“平安”の存在が満たす道を選びなさい。

 

【解説】 この“平安”という存在こそは、「シャローム 平安があなた方にあるように」(ヨハネ20:19)と言われたイエスのみ霊であり、「多くの世代にわたって隠されていて、いま神の聖徒たちに現された奥義…あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。」(コロサイ1:26,27)と言われた奥義なるキリストです。私たちの放つ光は、この内なるキリストのみ霊の輝きなのです。このお方に全てを委ね、私たちの深いところ=魂がこのお方に満たされているとき、私たちの“存在”そのものが、いつも静かな輝きを放つ光と祝福になります。私たちがなすべきことは、絶えず襲い来るこの世の誘惑に打ち勝って、キリストに心の王座を支配していただく道を“選択”し続けることです。聖書は、その生涯のプロセスを“キリストのかたちなるまで-聖化への道”(ガラテヤ4:19)と呼びます。

 

"A crystal reflects the light that shines into it. If you shine

light upon the world,that light will shine back upon you .

 

"Choose to let a peaceful presence fill the deepest part of

you."

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2018年

2月

05日

◆あなたの今年を決める二つの言葉◆

(1) いつ始めるんですか?…

 

自分の思うとおりの“生きた人生”を始めるのに、

ほんのいっときも長く待っていてはいけません。

 

"Wait not a moment longer to begin living life on your own

terms."

 

(2) 一年は小さな“決断”の連続で成る

 

あなたが瞬間的にする一つ一つの決断で、

この一年が、あなたの前にどのように開けてくるかが決まるのです。

 

The decisions you make in each small moment will determine how this

year unfolds for you."

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2018年

1月

16日

◆愛は…すべてを耐え忍ぶ◆

完全な愛とは、完全な忍耐です。

 

【解説・証し】 この短い一文を読んだ時、2つのことを思いました。1つはあのⅠコリント13章、そしてもう1つは、またつたない証しになりますが、認知症の妻のことです。神様は、”弱さ”とはどういうものかを知らない私に、「弱さと共に住め」と、Ⅱコリント12:9のみ言葉と共に、妻を与えられました。これが神様の、私への結婚の召しでした。そしてこの3月で満48年を迎えますが、いわばこの結婚の“完成期”に、神様は、妻の弱さにこの病を加えることによって、この結婚への召しが終生変わらないことをお示しになりました。このところ気づかされているのは、この病の進行に段階があるように、それを受け止める側にも心の成長の段階があるのだということです。“ある”というより、“なければならない”のです。“認知症も個性だ”と受け止めて、精神的に楽になった話をこの間しましたが、それでも、電気の消し忘れ、ドアの閉め忘れ、タオルの出し忘れ、所持品のしまい場所忘れ…の“忘れもの”があるたびに、何度も言えば少しは気をつけるだろうと、その都度注意してきました。時にはつい「今言ったばかりでしょう!」と声を荒げました。そのうちに、最近は妻の言っている話のつじつまが合わなくなってきました。でも考えてみれば、記憶が断片的になり、それを組み合わせて話すのですから、論理的におかしくなるのは当然なのですが、人一倍“論理的”な私は、それが受け入れられませんでした。「どうしてそういうことになるの?」と、論理的に妻の誤りを分からせようとしました。でも、それは、“正しく”はあっても、”愛”には程遠い“さばき”の姿だと気づかされました。そこでまた神様の前に悔い改めて、妻の言動を「何でもあり!」「100パーセントOK!」で、全て在りのままで受け入れることにしました。それでこそ妻は、のびのびと“個性”を発揮できるというものです。この決心をしてからまだ数日ですが、妻が精神的に楽になっただろうことは、見ていて分かります。でも、これで本当に“救われた”のは、私のほうでした。そして今日のこの言葉に出会いました。「完全な愛とは、完全な忍耐です。」 私にとっては、続きがあります。「そして完全な忍耐とは、完全な受容なのです。」と――。 (最後に、私事を語るのが極めて苦手な私が、妻のことで、ここ数回にわたって証しをしたのには自分なりの理由があります。私は、自分自身が最もよく知る“愛欠症”の人間です。また同じような過ちを犯してしまうかもしれません。そんな私が、これらの証しをすることによって、「これで私のささやかな決心は、人の知るところとなり、もはや後へは引けないのだ」と、我と我が身を励ますためであり、私たち二人のためにお祈りいただくためです。お読みくださり、感謝します。)

 

(Ⅰコリント13:4-8) 「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。」

(解説・聖書引用・訳 小川政弘)

 

✻´¯)"Perfect love is perfectly patient" ..;¸.*✻ღϠ₡ღ¸.✻´´¯`✻ღϠ₡ღ¸.✻´´¯`✻ღϠ₡ღ¸.✻

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2017年

12月

28日

◆”時”を満たすもの◆

この瞬間を、

努力と、

目的と、

驚きと、

優しさと、

喜びと、

愛で満たしなさい。

 

【解説】 2017年もあと4日で終わり、新しい主の年2018年を迎えます。過ぎてしまえば、あっと言う間の一年でした。1つ年を取り、主の待つ天国が1年近くなりました。神様が、万人に平等に与えられる“時”の不思議さ、貴重さを改めて思います。2018年、ちょっと計算すると、神様は365日=8,760時間=525,600分=31,536,000秒の“時”を与えてくださいます。そして私たちは、その一秒一秒を、何かで満たしていくのです。でも、意識していなければ、その“時”はどんどん“空っぽ”のまま過ぎていきます。今日の短い言葉は、「時を満たす」ということの大切さに、気づかせてくれました。そして、この勧めをじっくりと心に反芻して、この6つのもので満たしていきたいと心から願いました。一日一日、一年また一年、このような“み霊の実”で満たしていったら、たとえ少しずつでも、私のうちに、”キリストのかたち”が成っていくのではないでしょうか。あなたはいかがですか?

 

ღϠ₡ღ¸.✻´´¯`✻.¸.Ϡ₡ღ.¸.✻´´¯`✻.¸¸.Ϡ₡ღ.¸.✻´´¯`.¸.✻

"Fill this moment with effort and purpose, with

wonder, kindness, joy and love."

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2017年

12月

17日

◆クリスマスはどこから?◆

たぶんクリスマスは、お店から来るんじゃないんだよ。

 

Maybe Christmas doesn't come from a store.

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2017年

12月

05日

◆”引き延ばし”:人生を最高にムダ遣いする方法◆

人生は驚くほど すばらしいもの。

物事を引き延ばして無駄にしてしまうには、

あまりに かけがえがないのです。

~ラルフ・マーストン~

 

【解説】 一度限りの人生の大切さ、貴重さは、古今、いろいろな賢人がいろいろなアプローチで訴えていますが、今日のひと言で、マーストンは、”引き延ばし”による人生の無駄遣いという、うっかり考え忘れている視点から警鐘を発しています。

 もちろん、“即断即決”が無条件にいいこと、正しいこととは言えません。人間の気質にも、速攻派と慎重派があり、これもまた、どちらがいい悪いとは一概には言えないのです。でも彼が言っているのは、すべきだと分かっていながらの“いたずらな引き延ばし”、”優柔不断”が人生にもたらす大いなる無駄、あとでその過ちに気づいても、決してもとには戻せない人生の計り知れない損失についてです。すなわち、たとえ困難や犠牲が伴おうとも、そうしたほうがいいこと、いいえ、人としてしなければならないことを、躊躇して実行に踏み切れずに決断を引き延ばし続けている間、何もせず、いたずらに過ぎてゆく時間のもったいなさのことです。そんな、何も生み出すことないまま、永遠の中に死んで吸い込まれていく時間は、ただの1分も持ってはならないほど、神様のお与えくださった命、その連続である人生は、本来、すばらしいものなのです。(この訳語“人生”を、原語lifeのもう一つの意味、“命”と置き換えても、彼の言葉は変わらず真理です。) 

 私たちを決断と行動から引き留めるものは、時として自分の社会的ステータスからくる自尊心であり、失わなければならない物質的損失であり、そのために払わなければならない労苦への恐れです。それらは全て、“自分かわいさ”からくる人間の罪の産物にすぎません。

 では何が私たちに決断を促し、一歩前に進ませてくれるのか? それは、自分のなそうとしていることは、「神の国とその義を第一に」しているかどうか、そして「神の愛」から出ているかということです。この二つのチェックポイントは、“神様のみ心”の表裏一体をなしています。大きな業はもちろん、どんなにささやかなことでも、この二つの行動基準に照らして、神様の前に「イエス」と言えることは、もはや躊躇してはいけません。思い煩いがあったら、重荷を負ってくださるイエス様に丸ごと預ければいい。そうやって踏み出したところから生まれる人間関係のすばらしさと、自分の小さな業によって人が生きる力を取り戻し、感謝にあふれ、信仰に導かれるのを見る喜びの中に、“人生の驚くばかりのすばらしさ”は、あなたの心の奥底からの実感となって、いよいよ輝きを増していくのです。聖書はそれを、“神の栄光”と呼びます。

 

"Life ia amazing and much too precious to waste on

procrastination."

~ Ralph Marston

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2017年

11月

24日

◆人生路の表通りに光を!◆

“人生のプラス面を照射する”生き方を

今その場で選び取りなさい。

そして、その力あふれる“焦点”の生み出す大いなる報酬を、

直ちに刈り取り始めるのです。

 

"Choose an attitude, right now, that will illuminate the positive side of life, and begin right away to reap the great rewards of your empowering focus."

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2017年

11月

14日

◆今をつかめ◆

今、この時を、本当に価値あるものと受け止めなさい。

そして人生を、ありのままで楽しみ、感謝するのです。

 

~さわやかな毎日と、心地よい夜を~

 

一本の木が、春に花をつけなければ、

秋には、むなしくその実を探すことになる。

~ウォルター・スコット~

 

"Take a moment to truly value and appreciate life as it is."

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2017年

11月

04日

◆我 思うゆえに…◆

今ある“私”の全ては、私が思索し続けてきた結果なのだ。

 

~エイブラハム・リンカン~

 

"All that we are is a result of what we have thought."

~

Abraham Lincoln

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2017年

10月

14日

◆祝福の秋◆

秋の木から ひらひら舞い降りながら

木の葉の一枚一枚が

“天の喜びあれ”と私に話しかける。

~エミリー・ブロンテ~

 

秋は、

木の葉の一枚一枚が花になる

“第二の春”なのです。

 

"Autumn is a second Spring where every leaf

is a flower."

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2017年

10月

04日

◆恵みを引き寄せる秘けつ◆

人生が与えようとしている祝福を

もっと引き寄せようと思ったら、

あなたがすでに持っているものを、

心から感謝しなければなりません。

 

"In order to attract more of the blessings that life has to offer,

you must truly appreciate what you already have."

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2017年

9月

25日

◆創造性って?◆

“創造性”とは、あなたの魂をこの世界と分かち合うことです。

~ブリーン・ブラウン~(ヒューストン大学 大学院社会学教授。女性講演者)

【解説】 彼女の“創造性”の定義は、奥が深くて、理解が難しいですが、なんとなく納得させるものがあります。一つ言えるのは、創造性は、自分自身だけでは生まれないということです。そして本質的に創造者なる神と深いところで関わっています。神が世界を創造された時、それは非常に良かったのです(創世記1:31)。その最上の神の創造物(私たちの視点から言えば被造物)が私たち自身ですから、私たちは、生まれながらに神様からのたまもの(タラント)と、神の似姿(イメージ)を持っています。私たちが、その与えられた良きものを、積極的に他者と分かち合い、他の被造物の中に差し出していくとき、神の栄光と人々の益のために、新たなアイディアや才能が啓発されて、新しい、初めてのものを創り出していく能力=“創造性”が生まれます。彼女の言わんとしているのは、そういうことかなぁと思うのですが、いかがでしょうかね?

(解説・訳 小川政弘)

"Creativity is a way to share your soul with the world."
~Brene Brown

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2017年

9月

15日

◆与えたものが返ってくるのです◆

あなたが与えたものを、あなたは返してもらうのです。

良きもの、まことの愛、尊敬、思いやり…

これらを返してもらうには、

まずそれを与えることです。

 

"What you give out, you get back. To get back good

stuff, genuine love, respect, consideration, give

those things out."

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2017年

9月

02日

◆チャレンジに言い訳は無用です◆

あなたのベストの可能性を実現しようと

行動するときには、

“言い訳”のたぐいは置き去りにしなさい。

 

【解説】 人の話で、聞いていてイヤなものは何ですか? 悪口、陰口、愚痴、自慢話…そして言い訳です。そして私の場合、まあ悪口、陰口はぐっと控えるとして、おだてられると止まらなくなるのが自慢話、そして、別にとがめられてもいないのに出てくるのが…、言い訳です! そして思うのです。(創世記3:12)「あなたが私のそばに置かれたこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」 “やっぱり私はアダムの裔(すえ)だなぁ”と。

でも、神様に創られた“最高の自分”を引き出すために、何かに向かってチャレンジするときは、この“言い訳”は背後に捨て去ることです。失敗、試行錯誤、行き詰まり、挫折…、そのたびに反省し、間違っていた点を是正し、さらに上を目指すバネにするのはいい。でも、「あんなことがあったから」「あいつのせいで」「あれさえうまくいっていれば」という“言い訳”は、一切封印すること。“反省”と“言い訳”は似て非なるものです。前者は自分の至らなさを素直に認め、それをプラスに変えようというポジティブ志向、後者は、原因を自分以外の周りのせいにし、マイナス面の大きさを恐れて諦めようとするネガティブ志向です。人生、全てがうまくいくとは限りません。むしろ現実には、99の失敗の中で、たった1つの貴重な成功を勝ち取るだけかもしれない。それでもいいのです。世の中は、挙げて“結果志向”ですね。「プロセスはどうでもいい、とにかく成績を挙げろ、結果を出せ、それが全てだ」という“進化論”思想が、すでに幼稚園の頃から、大人の世界まで、人間の生き方を呪縛しています。でもその行きつくところは、強い者が他者を支配し、弱い者は生きていくことさえできない、“愛なき世界”です。

 あのタラントの例えを思い出します(マタイ25:14-30)。5タラント、2タラントを預けられた者たちは、その能力(タラント!)に応じて、しかも自分の益のためではなく、ただ主人を喜ばすためにさらに蓄えたのに対し、1タラントの者は、そのタラント(才能!)を生かすために何もしなかったことの“言い訳”に終始し、持てるものまで取り上げられてしまったのでした。失敗したっていいじゃないですか。結果が出なくたってなんとかなるのです。神様は、あなたが“一切言い訳はせずにベストを尽くした”というプロセスと、“何のために、誰のためにそれをしたか”という心の動機をよくご存じで、そのことを誰よりも評価してくださるのですから――。

 

"Leave the excuses behind as you act to fulfill your

best possibilities."

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2017年

8月

21日

◆真説:黙っていれば賢く見える◆

最も味のある、賢い人とは、

“知っていることは全て人に話さねば”とは

さらさら感じていない人のことです。

 

【解説】 ”黙っていれば賢く見える”とは、なまじ言葉を発したばかりに、教養のなさを暴露してしまうことの例えですが、こちらは“真説”、「賢く見える」のではなくて、ほんとうに「賢い」のです。でも現実は、…真逆の人がなんと多いことよ! 私などは、ちょっとおだてられると、木には登りませんが、すぐにとうとうと御託を並べたくなって、抑えるのにえらい苦労をします。牧師のメッセージも、これをやられたら、聴衆は疲れるだけ、頭の中には期待とは裏腹にほとんど残りません。興味度断トツは人のうわさ話。たまたま知りえた人の秘密は誰かに話したくてたまらない、話し出したら止まらない…。神に喜ばれる真の知恵を頂くには、静まって、み言葉に聴かなければなりませんね。

 

(ヤコブ1:19) 「愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。」

 

The smartest people are those who don’t feel the need to tell you all they know.

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2017年

8月

04日

◆失敗を成功に変えるもの◆

どんなことにおいても“成功”する道は、

間違いなく“失敗”すると分かっていても、

行動に出ることです。

 

"The way to succeed at anything is to take action

even though failure is a

definite possibility."

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2017年

7月

25日

◆”友を選ばば” 究極版!◆

あなたの周りに、こんな人にいてもらうようになさい。

あなたに命(人生)への飢えを覚えさせ、

あなたの心に触れ、

あなたの魂を養ってくれる人……。

 

【解説】 私の投稿のタイトルのほとんどは、私のオリジナルですが、このタイトルと本文は、少なくとも次の4つのことを示しています(こういうのを“手前みそ”と言います。)

① このような人にいてもらうには、黙って待っていてもなかなか来てはくれません。あなたが“選ばなければ”ならないのです。

② 実際問題としては、このような人を、同輩や同じ年代の友に見いだすのは、なかなか難しいかもしれません。いきおい、“師”と呼ぶべき人の中に、可能性が出てきます。

③ 本文の“あなたの周り”というのは、必ずしも身体的なものと考える必要はありません。SNS時代の現代、人と人との関わりの近さ、深さは、時空を超えて縮まっています。学ぶことさえ、PCと向き合ってリアルタイムでできる時代です。ですから、直接的に教えを乞うことはできなくても、ある人をひそかに「人生の師」として、生涯“私淑”していくのも、一つの方法です。(私にとっては、先日召天なさった日野原重明先生がそうでした。女性なら、渡辺和子さんを挙げる方もいらっしゃるでしょう。)

④ 「周りを囲んで」もらうには、時にはお1人では足りません。多くいればいるほど、それだけあなたは心豊かになり、あなたの人生は輝きを増すというものです。そのような”人生の師”を、いろいろな分野でお選びなさい。

そんな人をお持ちの人は、何より幸せな方です。まだこれと言った人がいない方は、今からでも遅くはありません。その際、上記のような著名な方々でなくていいのです。大切なのは、あなたにとっての「こんな人」をしかと定めて、いつもあなたの周りにいてもらうことです。イエス様の次に、そば近くに――。

 

Surround yourself with people who make you hungry for life,touch your

heart & nourish your soul.

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2017年

7月

13日

◆”過去”の最有効利用法◆

過去の中から、

喜びと、知恵と、インスピレーション(心のひらめき)を取り出しなさい。

そして残りのものは、過去の中にそっとしておくのです。

 

'Take joy and wisdom and inspiration from the

past. And leave the rest of the past in the past."

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2017年

7月

01日

◆あなたも確かめてみます?◆

人生の最も大いなる喜びは、

人々が「あなたにはムリ」と言うことを

やることだ。

 

~ウォルター・バジョット~

(19世紀イギリスの経済学者、ジャーナリスト。「The Economist」の編集者。)

 

"The greatest pleasure in life is doing what people

say you cannot do." ~ Walter Bagehot

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2017年

6月

22日

◆”ビジョン”を道案内に◆

積極的な未来を“ビジョン化”しなさい。

そして今のいっときいっときを、

そのビジョンをガイドに生きるのです。

 

【解説】 昨日ご紹介した「よき今日ありて、よき明日あり」もそうでしたが、私たちが、一度限りで決して繰り返しのきかない人生を、最高に生きるためのキモが、ここには秘められているようです。両者に共通しているのは、“今をベストに生きる”ことが、明日の祝福を生み出すということです。そして今日の言葉は、そのためのカギとして、明日(未来)への大いなるビジョンを思い描き、それを、今日、今、この一瞬一瞬のガイダンスにせよと勧めています。その時に、私たちのビジョン(人生設計)は、“日常化”し、日々、己の内に“受肉”していくのです。

 

 

"Envision a positive future, then live each present

 moment with that vision as your guide."

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2017年

6月

13日

◆”変容”のチカラ◆

“落胆”を、

“決意”と“将来志向”に

変容させるのです。

 

【解説】 人の一生には、いろいろなことが起こりますね。楽しいこと、うれしいことだけではなく、苦しいこと、悲しいことも。時には、「どうしてこんなことが?」と思えるほどの深刻な出来事も――。その起こった“事実”は、SF

やファンタジーの世界ならいざ知らず、現実の私たちの世では、決して変わりません。変えられるものは、その現実に対する私たちの態度、心の持ち方です。私やあなたをあるいは絶望の死に追いやり、あるいは輝かしい人生賛歌に導くものは、私たちの心だけなのです。起こった出来事を、悔やんで、泣いて、悲しんで、立ち上がれないほど落ち込む――。起こった直後は、それでいいのです。そうならない人は、よほど心がタフ(非情!)な人か、自分の心を偽っている人です。でもそれで終わってしまってはいけない。そのあとには、トランスフォーム、心の“変容”の作業が要るのです。もし起こったことが、自分の至らなさ、思慮のなさ、愛の欠如によるものなら、“もう二度とこのようなことはすまい”という固い“決意”に。そして起こってしまったことばかり見つめて他は何も見えなかった目を、“将来”に向け、この出来事をバネにして、私はこのように生きていきたい、このような将来を築きたいという積極的な“生”へのバイタリティーに、変えるのです。時間がかかってもいい。少しずつ、ちょうど目に見える世界では芋虫が、美しい蝶に変容するように、あなたの“心”を変容させていくのです。そのチカラを与えてくれるものは、“祈り”。それを成し遂げてくださるのは神様です。その時に、私たちは、心の底から、上を見上げてこういうことができるはずです。

(詩篇 119:71) 「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。」と――。

 

"Transform regret into determination and look forward."

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2017年

6月

04日

◆一日は終わっても◆

この日は間もなく終わりますが、

その時、その時に、あなたがしたことは、

はるか未来まで

こだまのように響いていくのです。

 

"Though this day will be over soon, what you do with its moments will echo far into your future."

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2017年

5月

26日

◆”今日”の価値をキメるもの◆

“今日”という日の価値は、

あなたの出会う状況よりも、

それに対するあなたの態度と関わり方に、

はるかに大きく懸かっているのだ。

~ラルフ・マーストン~

 

"The quality of this day depends far more on your attitude

and approach than on the situations you encounter."

~ Ralph Marston

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2017年

5月

16日

◆人生と、恋に落ちる。◆

“人生”と、完全に恋に落ちになさい。(直訳)

 

“人生”と、100パーセント、恋に落ちなさい。

 

“人生”と、一蓮托生の恋に落ちてみることね。

 

“人生”というものに、ぞっこん惚れてみなよ。

 

【訳者ひとこと】 はい、お好きな訳を選んで、自分自身にお勧めください。(他にもご自分流に訳したい方は、もちろんお好きに!) そして、こんな後半を加えてみませんか? 

Because life is only once. なぜって、一度きりの人生だもの。

Because it is so wonderful. だって、人生って、それはすばらしいからさ。

Because it is a Gift from God. なぜなら、それは神様からの贈り物だから。

 

 

"Fall completely in love with life."

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2017年

5月

03日

◆明るいほうをご覧なさい◆

明るいほうをご覧なさい。

そうするのに一円も要りません。

それのみか、ほんとに大きな益がありますよ。

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●“現実派”訳

物ごとの“明るい”ほうを見な。

それで一円も損するわけじゃなし。

反対にすっげぇトクすんだから!

 

"Look on the bright side.It won't cost you anything,

and yet it will benefit you greatly."

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2017年

4月

26日

◆赦すときに…◆

“赦し”のあるところ、あなたはもはや“犠牲者”ではありません。

 

"With forgiveness you are no longer a victim.'

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